THE BLOG

2020/06/30

もうすぐ七夕祭り・・年長さんが竹を運んでくれました  6月30日(火曜日)

今年も咲きました!合歓の花

明日から7月。夏の到来です。

7月7日は七夕祭り。年長さんが、ご近所の竹やぶから竹を頂いてきました。

わっせわっせ・・力を合わせて運びました。

担いだ方が、楽だよ。

枝払いした笹や短く切った竹。様々に見立てて、あちこちで楽しい遊びが生まれました。
三輪車のハンドルが長くなりいつもの三輪車が素敵になりました。

コップに早変わり。水の出し入れ面白い!

叩くと、音がするね。園歌に合わせて叩いたり。リズムや歌が湧き出て、踊り出す子もいましたよ。

そっとそーっと、水を入れたよ。注意深くね。

吹くと水がぼこぼこ・・・温泉みたい。大発見!

ささを揺らしながら「それそれ それそれ」踊りのはじまり はじまり!お尻フリフリ・・いつのまにやら池の川サンバ踊り隊の登場です。

泥に竹筒をさして、泥を入れて すぽっと抜くと、入れた泥がにゅるにゅる出て来て まるで、う・ん・ち。面白くて面白くて笑いながら何度も何度も挑戦。

お部屋では、折染めが行われていました。年長さんが年中さんに、やり方を教えていました。教えることは、学ぶこと。

並んだ並んだ 素敵な折染め・・・

 6月28日、今年も初代の山羊「めえめえちゃん」が眠るお墓の側に立つ合歓の樹の花が咲きました。世の中、いろいろあっても毎年同じ日に咲き始める合歓の花。自然の力には驚きます。6月も今日で終わり、早いもので明日から7月です。

 年長さんが、遊びの合間をぬって、ご近所さんの竹やぶに行き、竹を5本頂き、園まで運んでくれました。わっしょいわっしょいと声を掛け合って、御神輿さながらに坂道を行ったり来たりして運びました。

 何?何?と集まってきた年中・少さん。竹を切ったり余分の枝を掃うと、早速それで遊び始めた子どもたち。コップや花瓶に見立てたり、竹で竹を叩いて音を楽しんだり、竹コップに水を入れて水のかけあいが始まったり・・・それはそれは次から次へと遊びが生まれ あちらこちらで共感の歓声や遊び仲間の輪がさざ波のように広がって行きました

 子どもの発想の豊かさ、そしてその発想に共感してともに遊び込む保育者のパワーにいつもながらに感動した園長です。

2020/06/24

雨も又楽し‼            6月24日 水曜日

自然が創り出す模様を、じっと観察している子がいましたよ。

あちらこちらで、傘の花が咲きました

いろいろな音がするね!面白い。

「うわっ!もう少しで、長靴に水が入りそう。」「こっちは大丈夫だよ。こっちのほうが浅いんだね」・・共感と発見がうまれます。

ピチピチちゃぷちやぷ らんらんらん・・・

横割りの課題活動(音楽的活動)で、大好きなダンゴ虫に変身!

 紫陽花や桔梗やつゆ草・・と紫やブルーの色が際立つ梅雨空が続いております。早いもので、通常保育に戻ってから4週間を迎えています。お弁当も始まり保育時間も長くなって、それぞれの子ども達の園生活に、余裕が出てきました。朝から存分に遊び込む生活や年齢に応じた課題活動への取り組みで、各クラスとも落ち着きやまとまりをみせてきています。いつもながらに、子どもたちの環境への適応力や発達の変化や速さに驚きです。さてさて、「池の川っ子」は、この梅雨空もなんのそのの元気さです。
 先週末の19日(金)のこと
雨の中を傘をさし雨合羽を着て登園してくる子ども達の表情が、いつもにもまして嬉しそうです。特に、年少さんは、意気揚々と登園してきました。考えたら、幼稚園に入ってから、初めての雨の日。かばんをしまうや否や、早速、自分で傘をさして雨の中の散歩を楽しみ始めました。歩いたり水溜まりを見つけては、長靴でピチピチチャプチャプ。雨だれを見つけては傘に落ちるぽたぽたバチバチの音を楽しだり、水溜りの波形を見つめたり、雨宿りを楽しんだりしました。年中・長さんも加わって、園庭のあちらこちらに、綺麗な傘の花が咲いた一日になりました。雨の日も又楽し!雨だからこそ又楽し!を堪能しています。

          詩      ながぐつ     神沢利子
              いたずらぼうずの ながぐつくん
              ぼうけん たんけん だいすき
              あめでも ゆきでも
                  バップバップバップバップ
                  バップバップバップバップバップ

              なかよしふたつの ながぐつくん
              ぼうけん たんけん だいすき
              みずのなか どろのなか
                  バップバップバップバップ
                  バップバップバップバップバップ

            

2020/06/24

保護中: 7月 園だより

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2020/06/16

喜んでくれるひとを思い描きながら・・・・6月16日(火)晴れ

思い描きながら描きました。お父さんだよ。

遅ればせのお母さんへのプレゼントです。

心を込めて、じっくりじっくり描いています

お散歩さきで見つけた野の花。押し花にして、ママにプレゼント。

好きな形、好きな色のビーズを選んで、ひもに通したら・・・いいもの作っているんだ。

「今から何をするのかな。楽しみだな!」わくわくどきどき・・

教えてあげたり、教えてもらったり・・と異年齢集団の生活には豊かさが溢れています。

クヌギの葉・笹の葉・草・キャベツ・・・と今日はごちそうたっぷりです。動物当番の年長さんありがとう。

ヤギのゆりちゃんが食事をしている間に、小屋のお掃除です。台を移動して、ウンチのお掃除。

年中さんや年長さんが課題活動に取り組んでいる時は、年少さんが園庭を独り占め。保育者が子どもたちの『やりたい!やってみたい」に寄り添って、様々な遊びが生まれます。

石鹸を混ぜてかき回して・・泡の出来上がり!ソフトクリームになったり泡吹雪になったり

泡爆弾だよ!と保育者めがけて追いかけて、見事命中して、にっこり。

窓もきれいになりますよ・・とフィンガーペイント

 たっぷりと遊び込む生活の中で、担任と仲良しになり幼稚園生活に慣れていっている年少さん。ともだちとの関わりもあちこちで生まれ、共感の笑顔があちらこちらで見られるようになりました。
 年中・長さんの生活には、たっぷりと遊ぶことの他に、仲間と協力したり,共通の目的をもって取り組んだり、自己課題をもって取り組む課題活動が、生活の中に入ってきました。ヤギのゆりちゃんの世話をする動物当番活動、大好きなお母さんやお父さんを思い描きながら、絵を描いたりプレゼントを作ったりしています。課題活動には、「この時期にはこんな経験をしてほしい、この道具や素材が扱えるようになってほしいな」という保育者の願いが込められています。勿論、子どもたちが、「やってみたい!」と思えるようなワクワクドキドキ感に寄り添いながらです。そうした生活から、今回も幾つかご紹介いたします。

2020/06/10

年少さんのあそび全開!・・ 2020年6月10日(水)はれ

何がいるのかな?あっ、メダカがいる! 見て見て。

メダカならこっちの池にもいるよ。メダカ釣りたいな・・・

あっここにも何かいるよ。かなちょろだよ。ホラあそこ あそこ

僕も、カメラマンだよ。

ありったけのモノをを並べたり、入れたり、出したりが面白い。「ジュースはいかがですか」と通りがけた私に声を掛けてくれた年少さん。一番大きなコップに入った{ジュース}を頂きましたよ。

土を丸めて壁に投げたら、面白い形に変身。やりたがり屋さんがいっぱい集まってきて次々と投げていたら、誰かが、たらいに水をいれて、たちまち土は、ドロドロのチョコレート状。ドロドロも気持ちいいね!

泥んこを手にたっぷりと付けて、ペタペタペタ。手形の花が咲きました。

透き通ったアクリル板にぬたくったら・・指で絵が描けたよ

ペタペタ グルグル 面白い。「見て見て!かたつむりができたよ」

可愛いい手がいっぱ~いです。

ついでに、足形もぺたぺたぺた。

たっぷり遊んだ後のお弁当は、美味しいね!

 梅雨はどこへやら?・・毎日が真夏のようなお天気に、換気しながら冷房をする日々が続いております。年少さんもお弁当日がはじまり保育時間が長くなって、園庭では、年少さんを中心に水・泥あそびが一層盛んになっています。年中さんや年長さんは、たっぷり遊んだ後に、散歩に行ったり絵を描いたり、チクチク針仕事をしたり・・と課題活動が入ってきました。今日は年少さんを中心に園生活の様子をお伝えいたします。写真を見て分かるかと思いますが、遊んでいて、結果的に濡れちゃった!汚れちゃつた!というのが年少さんです。水・土・砂・泥は、固めたり混ぜたり・・と子どもが自分の手で簡単に変幻自在にすることができる可塑性に富んだ素材であり、かつ「面白いね」「楽しいね」の共感が生まれる魅力的なあそびを生み出す素材です。長い人生の中で、泥あそびを存分に楽しめるのは、幼児期だけです。現在しか出来ない、現在やるから意味があるあそびです。お母さん方には、お洗濯の御苦労が伴いますが、どうぞ温かい目で子どもたちの遊びを見守って下さいね。

2020/06/04

通常保育が始まって・・・子どもの変化は凄い!2020年6月4日

花壇同好会のお母さん方が育てた人参です。

ごしごし洗って、ステック状に切ってマヨネーズやお塩を付けて食べました。新鮮そして甘味もあって、山羊のゆりちゃんにお裾分けできない程の人気。ぱりぱりぼりぼり食べました。葉っぱは、茹でて炒めて鰹節とごまと醤油を少し加えて、ふりかけにして給食弁当の時に食べました。昨年度の花壇同好会のお母さん方、ありがとうございました。

毎日たっぷりと遊び込むことで、こども同士の素敵な繋がりがあちこちで生まれています。ともだちがいうことばだから、素直に受け止められたり分かり合えたり・・と自律心も育ちます。

遊びの中には、思わずやってみたくなる遊びやモノ、ひととの関わりがいっぱいです。

モノとモノとをつなげることで、ヒトとヒトのつながりがより強くなる。

3台の車を考え工夫して、紐で繋げて間隔を同じように空けながら走っています。

僕もやりたい!私もやる!みんなでやったらもっともっと楽しくなりました。

やってあげる、やってもらう。教えてあげる、教えてもらう・・
異年齢の関わりが、豊かな心を育みます。

「この箱車のバスに乗りたいから、お兄ちゃん 抱っこして!乗せて。」との年少さんの無言の要求に応えてくれる年長さんたち。抱っこは出来たけど車に乗せるのは難しくて、近くにいた先生に助けを求めて

無事発車!やってあげたり頼られる喜びと誇りが年長さんの笑顔に溢れていました。

ダンゴ虫、かなちょろ、蝶、クモ、蟻、ハサミムシ、ミミズ・・・・と幼稚園の庭にはたくさんの小さな生き物が暮らしています。そうした生き物を見つけたり捕まえたり飼い始めたりしています。

「虫研究所」が出来て、日々飼う虫が増えています。

こちらは水研究所(?)塩ビ管をいろいろにつなげてみては、水の出方や流れ方の変化を楽しんでいました。小さな科学者たちの大奮闘。

安心して過ごせるようになると、あちらこちらで「挑戦」をする姿が出てきました。

慎重に登ります。これ以上は無理だなと自己判断して降りる。その繰り返しをしながら、自分の力と向き合っています。

わたしが♩ぶたのまるやき ぶたのまるやき こんがりやいて 食べよかな♩と歌を加えたら、ぶたのまるやきの挑戦者が増えました

「見て見て 片手でもぶら下がれるよ」と新技の披露

僕も登るぞ!

 通常保育に戻って1週間。この間私も保育に入らせてもらい若いエネルギーをたっぷりもらいました。新入園児にとっては、新しい社会、新しい人との関わり。在園児にとっては、これまた新しい出会い。ひとりひとりの変化が著しくそして面白くて、保育の傍ら写真をパチリ。カメラを取りにちょっと場を離れただけで「あー残念!面白い場面の終わり」という事も多々あり、ショートドラマ満載の日々です。そんな中からいくつかご紹介いたします。

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