THE BLOG

2022/07/29

同窓会 夏季キャンプに参加される方へ

8月4日~5日に予定しておりました夏季キャンプは、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況から、デイキャンプに変更することにします。また、雨天中止になりますので、開催するかどうかは、当日の朝9時にホームページでお知らせします。
尚、当日体調の悪い場合(家族の方も含め)は、参加をお控え下さい。宜しくお願いします。
日程、持ち物は下記の通りになります。

≪日にち・時間≫
8月4日(木) 15:30~19:30

≪日程≫
15:30~ 受付開始
16:00~ オリエンテーション
16:30~ お楽しみ企画
17:20~ 夕食作り(釜を使ってみんなでご飯を炊きます)
18:30頃~ 夕食
        スイカ割り
19:15~ 花火大会
19:30頃 解散

≪夕食メニュー≫
・カレー
・福神漬け
・塩昆布キャベツの漬物
・スイカ
・麦茶
※アレルギーがある方は事前にお知らせ下さい。

≪持ち物≫
・お皿
・コップ
・スプーン
・はし
・水筒
・米1合(幼稚園で炊きます)
・カレーに入れたい野菜(1人分を切って持ってくる)
・検温メモ(当日検温し、メモ紙に名前と検温した体温を記入)
・マスク(着用、予備2、3枚程度)
・参加費500円
※デイキャンプになりますので、参加費は500円に変更になります。

2022/07/22

明日から夏休み・・お元気で!

昨日の「こども夏祭り」の余韻がのこる幼稚園。
今日は1期の終了式。
わたしのあいさつの中で、昨日の子ども夏祭りの「だんごむしはくぶつかん」にあったかぜ組さん手作りの絵本「だんごむし」を、読んでない子に紹介がてら読ませていただきました。どうして読んだかって?まずは皆さんもお読みください。
  
        だんごむし

こんちゅうじゃないよ
かにやえびのなかまだよ
みずにおちても だいじょうぶ

しんぶんし
だんぼーる
しんだ むし
かれたはっぱにもついてるむし たべるよ

コンクリートやいしもたべるよ
つよくなるためにね




よるに えさを さがしにいくよ

だんごむしと わらじむしは にてるよ

でも
 わらじむしは まるまらないよ

おおきいはっぱを もりもりたべるよ
たべるとすぐに うんこをするよ
しかくいうんち□

さむいのは にがて
じめんのしたにもぐって
あたたまってるよ!

うまれたての あかちゃんは しろ
こめつぶみたいに ちいさい‼

うえきばちのしたがすき!

あったかいひがすき
  あめのひも いるよ


     かぜぐみ

 どうですか?すてきな絵本でしょ。子どもたちの好きや興味関心からはじまって、見つめたり、捕まえて触ったり、探したり、不思議に思ったりして調べたり考えたり・・・そんな体験から、それも仲間同士の体験から生まれた絵本。子どもが知ったこと、わかったことが、見事に簡潔に書かれていて。子どもたちの力に脱帽です。そうそう、なんでこれを読んだかって?読まなかった子に知ってほしかったことが一番ですが、この夏休みの過ごし方と関わっても読ませていただきました。
 コロナの感染拡大の波が急激に身近なところに押し寄せてきている中で始まる今年の夏休み。そしてコロナ禍に入っての、3年目の夏休み。大人はもちろんのこと、この理不尽さの中で表現しきれないストレスを感じているだろう子どもたち。この夏、思うような所に行けなかったり、会いたい人に会えなかったり、やりたいこと思うようにやれなかったりすることも多いことでしょう。そんな折、このダンゴムシの本を描いた子どもたちのように、足元にある身近なものや事に目を向けて、興味関心を広めて、調べたり考えたり思いを馳せたりすることで、子どもと共に楽しめることがたくさんあるのではないかと思って、この絵本を紹介しました。
 その他の「過ごし方」のお願いについては、紙版の「えんちょうだより」に記しましたので、お子さんと一緒にお読みになって参考にして頂けたら嬉しいです。それでは、足元の幸せや楽しみを見つけての、思い出になる夏休みにおつくりください。    お元気でおすごしください。

2022/07/22

きょうはこども夏祭り・・2022年7月21日(木)

今日は子ども夏祭りでした。大好きな「いけのかわぼんぼん」を踊ったのは勿論のこと、年長さん企画運営のお店屋さんが開店しました。かぜ組は、普段のあそびで楽しんでいた「キャンプごっこ」と「だんごむしはくぶつかん」と以前に収穫して氷砂糖に漬け込んでいた梅ジュースを使っての「本物の梅ジュースやさん」。にじ組は、「みんなのハワイアンズ」のお店です。

「いらっしゃいませ!」「開店しました!」の掛け声が響き渡ります。

「だんごむし博物館」の受付で、チケットにスタンプを押してもらいます。その後は、くじ引きを引きます。くじは勿論ダンゴ虫。折り紙で折ったダンゴムシが箱の中に入っていて、脱皮途中の青いダンゴ虫が取れたら、景品がもらえます。私は青いダンゴ虫をゲット。景品に灰色ダンゴムシをもらいました。博物館では、本物のダンゴムシを観たりさわったり。なんと!ダンゴムシについて書いてある手作りの絵本「だんごむし」がありました。大人の私も知らなかったことが書いてあり、博物館の虫博士たちの博学ぶりに感動です。

お隣は、いけのかわ・・の川が流れていて、魚釣りが出来ました。小さい組さんに、釣り方や釣れるように作為してくれる年長さんの姿があり、ほのぼの感満載でした。そうそうエビフライも泳いでいましたよ。

あちらこちらで見られた、やさしい手・導きの手・わかりやすい声掛け
日常生活の中での、年齢を超えた多様な関わり合いでこそ育つしぐさや声掛けに嬉しさを感じました。

「梅ジュースはいかがですか。美味しいですよ」適量をこぼさず入れる、お客様に渡す・・となかなか手さばき上手な年長さん。きっと初めての味に、「?」という表情の年少さんの顔が印象的でした。

裏庭に行くと、にじ組さんが「みんなのハワイアンズ」を展開していました。アスレチックの滑り台のとその下の坂道を使った「ウオータースライダー」。いろいろと試行錯誤しながら作りあげてきたスライダー。傾斜が急なアスレチックだと怖がる子もいるかも・・と坂道もスライダーにして、年長さんが押したり曳いたり大奮闘。

「楽しい」の笑顔と歓声が行き交いました。

アスレチックの急な斜面を前に、ドキドキしている子を励ましたり、「一緒に滑ってあげるよ」と声かけている年長さん。ここにも温かい空気が流れていました。

スライダーで遊んだ後は、遊戯室に案内されました。お化け迷路に挑戦。怖気ついている子に、これまたその子の目線になって声掛けしている年長さん。

迷路をくぐると、ショータイムです。みんなのハワイアンズなので、踊りは勿論「フラダンス」。女の子たちが、恥ずかし気に楽しそうに踊りました。

男の子たちは、ポケモンの「1.2、3」の曲に合わせ、側転したり跳んだり跳ねたりと自由自在に踊りました。かっこよかったよ。

びっくり、にこにこ、ポカーンの年少さん。「お兄さんやお姉さんって凄い」とここでも感じたようです。

「みんなのハワイアンズ」のお帰りは、お土産付きです。お土産は、ピザといろいろなジュースです。紙粘土で作った本物のようなピザ。思わずかじりたくなりました。こんなにもたくさん作った年長さん。ありがとう、ご馳走様でした。

「いけのかわ子ども夏祭り」といえば、恒例になったかき氷。そのかき氷を食べて、今年のこども夏まつりは終わりました。

思い思いの場で、思い思いの友達と味わうかき氷。「美味い!」に尽きます。

笑顔が弾いていました。

こんな時でも、こんな時だからこそ、やっぱり水や土と友だちの、池の川っ子でした。

その昔「夕涼み会」から始まった「子ども夏まつり」。親子で楽しんだ小さな「夕涼み会」は、やがて園児数や卒園児数の増加と共に、本格的に櫓を組み、その周りで盆踊りを踊ったり、父母の会や同窓会の出店でお買い物をしたり飲食したり、ゲームをたのしんだりと、大掛かりな「池の川納涼会」になっていきました。それはそれで、地域やたくさんの在園児や卒園児やその保護に支えられ楽しい夕暮れのひと時でした。しかしながら、地域の変貌(アパートや社宅、空き地がなくなり
、駐車場の確保が難しくなり・・)や年少さんからの入園が増え、大規模な納涼会を存分に楽しめない状況もあり、その当時の教職員と「納涼会」について論議しました。その結果生まれたのが、現在の「子ども夏祭り」です。1、行事の主人公は他ならぬ子どもたちであること2、日頃のあそび・日常生活を豊かにする中で、それにつながる夏祭りにすること。の二つを確かめ合って、2009年度から「子ども夏祭り」を試行錯誤しながら創ってきました。それから14回目のになる今回の「子ども夏祭り」。すっかり子どもたちの生活に根差して、年少・中時代に年長さんがやってくれたことや楽しかったことが糧になって、毎年様々な中身で創られて、「池の川の文化」となってきたことを感じた今回の「子ども夏祭り」でした。年長さんありがとう。とてもとても楽しかったよ。

2022/07/15

幼稚園選びの参考に! 在園児や卒園児の保護者の声を届けます。第1弾!

 1期も余すところ1週間になりました。9月になると、幼稚園見学会が始まり「どこの園にしようかな・・」と考えたり悩んだりすることと思います。この3月に卒園した卒園児の保護者から素敵な提案をいただきました。「幼稚園選びをするときに、ホームページの中に、卒園児や在園児の保護者の声を掲載すると、より池の川幼稚園の理解につながるのでは・・」というご意見です。宣伝下手な園長には、嬉しい提案でした。ということで、その第1弾を書かせていただきました。「どこの園がいいかな・・」と悩んでいる方がおりましたら、「ホームページ見てね!」と伝えてください。どうぞよろしくお願いいたします。

先生方が、しっかりと子どもの声に耳を傾け、子どものやりたいことを育ててくれる園です。この園に入り、自己肯定感は勿論ですが、自分も友達もそれぞれに違うけれど、皆それぞれに良い所を持っているんだということを、まだ小さな子どもが、日々の生活で自然と身につけてくれていたことに驚いています。友だちや先生と遊んだり活動しながら、子どもが卒園を迎えるまでには、しっかりと自立ができるように、日々の生活が考えられています。僅かしかない幼少期を、この園で過ごせて、親子ともに良かったです。(2021年度卒園児護者)

「池の川幼稚園って、たくさん泥遊びをするんでしょ?やっぱり男の子が多いの?」と聞かれたことがあります。そのたびに、私は もったいないあ こんな良い園を知らないなんて・・・と思っています。・子どもがやりたいことを、可能な限り実現したり見守ってくれる。・自分で考える力を育ててくれる・子どもが主役になれる・・・こんな幼稚園、外に私は知りません。決められたことを決まられたようにすることは、これからの人生で山のようにあって、一つ一つ乗り越えていかなければならないけど、たくさんの経験と豊かな発想と自信を培ってきた池の川キッズなら、諦めずに挑戦して取り組んでいけると思います。短い幼少期に、たくさんの根を広げて大きく育っていく子どもたちに、明るい未来が見えてくるような、面白くて楽しい幼稚園です。(2021年度卒園児保護者)

子どものやってみたいことや あったらいいなと思うことを叶えてくれる幼稚園です。先生と子どもたちで、教室の中に空き箱で大きなパワーショベルを作ったり、木材で「どこでもドア」を作ったり、乗れるブランコを作ったりして、子どもたちはそのたびに大喜びです。又ホームページでは謳ってはいませんが、日常生活の中に、ちゃんとリトミックやヨガ、合奏、調理、畑でつくり等、多様な活動が織り込まれています。さらに、四季折々に旬のもの(筍、ジャガイモ、あんずの実、グミのみ、ビワ、梅の実、椎の実、さつま芋・・・)も食べて、五感をフルに使って生活が出来ますよ!先生方から、たくさんの愛情を注いで頂きました。父母会活動も、無理なく参加がモットーなので、辛く感じたことはありません。父母の会役員も何回かやりましたが、毎回とても楽しかったです。母も子もいっぱい楽しむことができる幼稚園です。(2021年度卒園児保護者)

池の川幼稚園では、子どもたちがのびのびと過ごせます。子どもがのびのび楽しいと、おかあさんも笑顔になれます。池の川幼稚園は、子どもも親も幸せになれる幼稚園です。(2021年度卒園児保護者)

2022/07/12

第2回未就園児親子であそぼう会 参加受付中!!

第2回未就園児親子であそぼう会「親子でふれあい遊び」を9月13日(火)に行います。
現在、参加者受付中です。申し込みは電話にてお願い致します。
たくさんの親子のご参加お待ちしております♪

2022/07/07

願い事、天まで届け!・・7月7日(木)曇りのち晴れ

朝まで降っていた雨も上がり、青空も出てきて絶好の七夕日和。七夕祭りを行いました。この間、各クラスで作ってきた七夕飾り。輪飾りや〇△□をつないだ飾り、家族みんなの願い事が書かれた、折り染めで作った短冊等、素敵な飾りが、台風一過(?)の風に揺られて、出番を待っています。

七夕祭りのはじまり、はじまり。年長さんが園庭のまんなか迄運んできます。長くて重い七夕飾り。みんなで力を合わせてわっしょいわっしょい。

立てているのも大変なもの。倒れないようにと、これまたみんなで踏ん張りました。

5本の笹飾りが集まったら、もっと素敵になりました。耳をすますと「サラサラ」という音が聞こえます。みんなで「たなばたさま」歌を歌いました。

大きな笹飾りを、先生に小さく切ってもらって、園庭のまんなかに運び、笹飾りのお山を作りました。点火して、みんなで静かに火と煙を見つめました。

「僕の願い事、私の願い事、家族の願い事が天まで届きますように」とお空に向かって、お願いをしました。

一生懸命、一生懸命祈りました。

午後は、私が「いももち屋」さんの営業をしました。先日子どもたちが掘ったじゃがいもの残り(残しておきました)を、茹でてつぶして片栗粉とお砂糖を少々加え、捏ねて丸めてバターで焼きました。いい匂いに誘われるかのように、子どもたちが集まってきました。焼きあがるのを待つ時間が、更に味を美味しくさせたようで、「美味しい」「おかわり食べたいな」の声を、イッツパイもらいました。
今年は、仕上げに醤油をちょっとたらしてみました。

七夕の笹飾りに因んで、芋餅は熊笹の葉に包みました。笹の香りもほんのり・・・フーフーしながら食べました。是非、お家でもお子さんと一緒に作って食べてみてください。

2022/07/06
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