紫陽花や桔梗やつゆ草・・と紫やブルーの色が際立つ梅雨空が続いております。早いもので、通常保育に戻ってから4週間を迎えています。お弁当も始まり保育時間も長くなって、それぞれの子ども達の園生活に、余裕が出てきました。朝から存分に遊び込む生活や年齢に応じた課題活動への取り組みで、各クラスとも落ち着きやまとまりをみせてきています。いつもながらに、子どもたちの環境への適応力や発達の変化や速さに驚きです。さてさて、「池の川っ子」は、この梅雨空もなんのそのの元気さです。
先週末の19日(金)のこと
雨の中を傘をさし雨合羽を着て登園してくる子ども達の表情が、いつもにもまして嬉しそうです。特に、年少さんは、意気揚々と登園してきました。考えたら、幼稚園に入ってから、初めての雨の日。かばんをしまうや否や、早速、自分で傘をさして雨の中の散歩を楽しみ始めました。歩いたり水溜まりを見つけては、長靴でピチピチチャプチャプ。雨だれを見つけては傘に落ちるぽたぽたバチバチの音を楽しだり、水溜りの波形を見つめたり、雨宿りを楽しんだりしました。年中・長さんも加わって、園庭のあちらこちらに、綺麗な傘の花が咲いた一日になりました。雨の日も又楽し!雨だからこそ又楽し!を堪能しています。
詩 ながぐつ 神沢利子
いたずらぼうずの ながぐつくん
ぼうけん たんけん だいすき
あめでも ゆきでも
バップバップバップバップ
バップバップバップバップバップ
なかよしふたつの ながぐつくん
ぼうけん たんけん だいすき
みずのなか どろのなか
バップバップバップバップ
バップバップバップバップバップ