秋の日差しをたっぷりと浴びながら、秋祭り収穫祭を行いました。年長さんは、朝からとんとんお野菜を刻んで、芋汁作り。年中さんは、さつまいもを濡れた新聞紙とアルミホイルで包んで、落ち葉の山に投げ入れました。運動会での玉投げ修行が功を奏して、投げ技の上手なこと!驚きました。年少さんは、竈や焚火の周りで、立ち上る煙の形やにおい、火の熱さや炎の揺れ・・等々を身体中で感じながら、様々な遊びを繰り広げていました。
本日のメニューは、芋ご飯と芋汁と焼き芋の芋尽くしメニュー。秋模様の遊戯室にテーブルを並べて、全園児での会食。年長さんが、芋ご飯屋と芋汁屋と焼き芋屋に分かれて、「いらっしゃい、いらっしゃい」と年中・少のお客様を呼び込んで、手際よく働いてくれました。焼き芋、芋ご飯は完売。芋汁もほぼ無くなるという美味しさでした。自分たちで料理しみんなで食べる食事の力ですね。
食後は、園庭に集合。和太鼓の周りで「いけのかわぼんぼん」の踊りのスタンバイをしていたら、なんと!はっぴを着た年長さんが、「わっしょい」の掛け声勇ましく、お神輿を担いで登場してきました。神輿の後ろには小太鼓の鳴らし手と珠玉葉っぱの団扇手が続きます。いつの間にか年中・少さんも「わっしょい わっしょい」の合いの手を入れてます。その勢いで「いけのかわぼんぼん」を踊り、秋祭りは楽しく終了しました。
竈での煮炊きの役割をこなした本日のわたくし、秋の日差しと竃の火をたっぷりと浴びていぶりがっこのようになりましたが、楽しい 嬉しい 美味しい 体も心も熱~い日になりました。