2021/01/15

どんど焼きに行ったよ    1月15日(金)曇りのち小雨

歳神様を迎える目印としての門松。年末に、バスの運転手さんが作って飾ってくれました。松の内も終わり、きょうは、どんと焼きということで、解体しました。門松さんご苦闘様でした。

門松には、竹は勿論のこと松や梅も飾ってあったよ。縄跳びの縄(本当の縄)も使っていたね。

お飾りが燃える炎や煙を見たよ。

まだまだお飾りやしめ飾りの山

何を拝んだのかな・・・

燃えカスが舞い上がって、鳥みたいに飛んで,木の枝にとまったよ

火ってあったかいね・・

残りのミカンを全部頂いたよ。二人で運んだよ。

 隣接する成澤鹿島神社からお声がかかり、どんど焼きに行きました。まずは、バスの運転手さんお手製の門松の解体からです。
解体する工具に興味深々の子、門松が何でできているかに注目の子・・・と興味の対象は様々です。家からお飾りや、お札を持参してきた子もいます。一人一つお飾りを持っていざ神社に。神社では、総代さんたちが、お飾りを次々と火にくべていました。その火や立ち上る煙を見たり、何やら拝んだり、帰りにはミカンを一つずつ頂きました。園に戻ってから食べたミカン、とてもさわやかで美味しくて、「神様の味がするね」とつぶやいていた子もいましたよ。「地域の方々に見守られている心地よさ」を感じるひと時でした。地域の皆さんありがとうございます。

 町の中で、あまり見かけなくなっていく門松。ならば幼稚園で・・・と思って門松を立てるようになり、ずいぶんと年月が経ちました。この間、朝、門立ちしていると、様々に園児たちが門松を見に来ては、様々な発見や質問をしてきたりして、楽しい正月談義が出来ました。

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