2022/05/26

五月・・あれこれまとめて・・・

今年も、茨城キリスト教大学から分けて頂いた「アンネのばら」が咲きました。ウクライナへの軍事侵攻が始まって3ケ月。心が痛みます。ウクライナの方たちが、早く安心して暮らせることを祈るばかりです。

5月20日(金)晴れ
 年長さんが畑に、さつま芋の苗を300本植えました。今年は苗がなかなか手に入らず、様々な品種の寄せ集めになりました。それはそれで、「成長の仕方や味の違い等を感じることができるかもしれない・・・」と楽しみにしています。年長さん暑い中、ご苦労様でした。

幼稚園に入園して、1か月半あまりの年少さん。安心できる担任の先生や自分たちのお部屋を基盤に、あちらこちらで「つながり」が生まれています。これは、お兄ちゃんたちがやっていた遊びの再現です。水溜まりに自転車を置き、ペダルを踏む。その踏む早さ加減で、タイヤから飛び散る水加減が変わる・・・跳ね上がる泥水にかからないように・・と逃げ回りながら歓声をあげるこどもたちです。

同じ物を持つのが嬉しい!ネ。水の出し入れが面白い!ネ。共感の笑顔がはじいています。水の出し入れが、シャワーあそびや色水つくり・・・に変化をしてきている今日この頃です。

あそびのテリトリーも、裏庭のアスレチック、畑、野原、神社の森、弁天池、池の川運動公園の森・・と広がっている年少さん。いろいろなことに挑戦しています。「友達と同じようにやってみたい!」という意欲。これまた安心が源です。

そうそう、初夏の大ニュースです。赤ちゃん亀の誕生です。それも、何と8匹!です。不思議なのは、親亀がいないことです。昨年の今頃、2匹いた亀のうちの1匹が亡くなり(❓甲羅だけがあったのです)、そして今年、子亀が出てきたものの、親亀はいまだ冬眠していただろう穴から出てこないのです。子どもを産んで命果てたのか???残された亀の子たちは、元気に日に日に大きくなっていて、亀の生命力・子孫繁栄の力にびっくりです。

5月25日(水)絵本同好会の勉強会
年長さんの、ジョイントおはなし会の後、絵本同好会のおかあさんたちの勉強会を行いました。講師は、おはなし会にいらして下さっているキリスト教大学教授の原口先生です。お母さんたちによる絵本の読み聞かせが始まる前の勉強会ということで、絵本の持ち方や扱い方からはじまり、お母さんたちの実演です。それに対して、ひとつひとつ丁寧なコメントを頂きました。時間が足らずこの続きは6月22日(水)のジョイントおはなし会の後に行うことになりました。

こんなことにも取り組んでいますよ。年中さんが描いたり作ったりしたママへのプレゼントです。

こちらは、年少さんの作品。「大好きなお母さんです」糊やハサミの使い方を伝えるという担任の意図も含まれています。〇▽□の組み合わせですが、その子らしさ、その子のお母さんらしさが滲み出るのが、面白いですね。

 久々の「園長だより」になりました。各クラスの担任が、それぞれにきめ細かなクラスだよりを書いてくださるので、嬉しい限りです。というわけで、今回は、あれこれまとめて書かせていただきました。そうそうきょうは、花壇同好会のOG(2021年度卒園児のお母さん)の方たちが、第3駐車場の雑草の草刈りをしてくださいました。暑い中額に汗をして・・・
感激です。卒園しても、園にこれまでに思いを寄せて下さっていること、本当に有難いのひとことに尽きます。こうした主体的なとりくみは園運営の大きな励みになります。ありがとうございます。

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