例年なら9月に行っていた年中さんの栗拾い。今年はコロナ禍をはじめ、様々な理由で、収穫限界の今日の予定にしており、小雨決行となりました。今にも落ちそうな栗がたわわに実って、子どもたちが採ってくれるのを待っていました。
はじめに、栗林の主の立川さんから、栗の採り方の伝授。立川さんのお話を一生懸命に聞く、年中さん。大きくなりました。この真剣なまなざし、見てください!
イガの中から栗を取る取り方を教えてもらいました。
イガを踏み踏み・・・。破けたイガの中から栗が顔を出します。栗をそっとそっとつまんで取り出します。何人かに実際やってもらいました。
「ここにあるよ」「ここにも」・・あちこちに栗が落ちています。
イガイガの踏み踏みが印象深かったようで、イガ付きの栗を探しては踏み踏みを楽しむ子が多くて面白いなと思いました。
バケツにいっぱいになった栗は、大きな籠の中にいれました。たくさんたくさん採れましたよ。栗拾いもさながら、雨合羽を着ての雨の中の栗拾いは、新鮮だったようで「面白かった!」の声を沢山聞きました。
立川さんちの屋根付きのバーベキュー場で、お弁当。美味しかったね。
雨も強まり、寒くなってきたので、食べ終えた子からバスに乗り込みました。予定より早めに園に戻り、一人10個を2回数えて合わせて20個をお家に持ち帰りました。美味しく食べてくださいね。お休み明けには、幼稚園でも茹でて食べます。お楽しみに。