2022/11/04

空は青空、裏の畑でさつまいも掘り 11月4日(金)晴れ

5月に、年長さんが苗を植え、時に草をとり、蔦を刈ってきたさつまいも。今日はそのさつまいも掘りの日。空は青空、トンボが行き交い、山羊のゆりちゃんが「今日は何だ???」と見つめる中でさつまいも堀が、始まりました。

裏の畑に向かいます。山羊のゆりちゃん「???」と見つめています。

あちらこちらから、「早くほってよ!に顔を出していたさつまいも。「見っけた!」と早速ホリホリに勤しむこどもたち。

「うんとこしょ、どっこいしょ」とつたを引っ張ったら、何と!3本も繋がった大きな仲良しさつまいもが出てきたよ」。嬉しい!

見て見て!僕のは2本繋がっているよ。すごいでしょ。

見て!僕の長いでしょ。僕のもでかいでしょ。・・嬉しい共感が響き合うひととき。

見て!こんなにまっくろけだよ。「頑張った手」の集まりです。

まずは、自分が掘ったお芋を、園庭まで自分で運びました。ぶら下げたり、抱えたり、引きずったりと、それぞれに工夫して頑張って持ち運びました。年少さんだって力持ち!

8日に行うサツマイモパーティー分のサツマイモは、年長さんが力を合わせて、ゆうぎしつ迄運んでくれました。蔦刈りに続き、さすがの年長さん。どうもありがとう。サツマイモパーティーの時のお料理も宜しくお願いしますね。

今年のさつまいもは、モグラにかじられることもなく豊作でした。大きいお芋、小さいお芋、丸いお芋、細長いお芋・デコボコのお芋、つながっているお芋・・と形も大きさも様々なさつまいも堀りは面白かったです。1期に行ったじゃが芋堀りと違って、遊びの中で土にうんと馴染み、仲間とのつながりできてきた年少さん。今回のさつまいも堀りは、笑顔いっぱいで掘っていたのが印象的でした。さつまいもは、ひと月ぐらい寝かせた方が、甘みが増して美味しくなりますが、自分で掘った掘りたてのおいもを、お家の方と芋談義に花を咲かせながら食べることが何よりのご馳走となるかと思いますので、シンプルに蒸かすのも良し、スイーツやおかずの一皿にするのも良しということで、一品を是非ご家族でお召し上がりください。幼稚園では、8日にお芋パーティーを行います。

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