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2023/02/28

春うらら・・・あそびいろいろ・・2月28日(火)晴れ

「2月は逃げる」のことば通り、今日で2月は終わり。あっという間の2月でしたね。明日から3月。日脚もぐんぐん伸びて、そして今日は春うらら・・・のいい天気。
朝、子どもたちを迎えるのに門立ちしていたら、おひさまに誘われるかのように、身支度を終えた子どもたちが、次々と外に出てきて、遊び始めました。どこでどうつながり、合意をし合うのか、かけっこをする子、サッカーを始める子・・・園庭は子どもたちが繰り広げる遊びの宝庫です。そう!自分たちでつながり、自分たちで遊び始め、自分たちで、必要なものを用意して・・と{自分たちで!}が光る3期ならではの姿です。

「みんなで運ぶ」・・気持ちを合わせないとできない難しいことも 自分たちで!

大きくて重いけど転がしたら運べるんだよね。あそびの中で培ってきた技の発揮です。
丸太を置いて、エル字トンネルを山代わりにして・・・、障害物リレーのはじまり?かと思いきや・・・・

丸太に寝転んだり、丸太の上でジャンケン遊びが始まったり・・・これが遊び、そう自由自在に変わるのがあそびの醍醐味です。

サッカーも、いつの間にやら自分たちでサッカーゴールを出して,始めていました。

こちらは、蝋石での落書き。布で消しては書き消しては書き・・「へのへのもへじ」やら絵描き歌、数字やら、花やら、顔やら・・・落書き醍醐味!

こちらは、何やら集め遊び。何集めているのかな。集めるのって面白いよね。

隠すのも面白いよね!後で「何があるのかな?」と覗いたら、まん丸お月様のような泥んこクッキーやら、鍋のふたやお皿・・・蝋石が大事そうに隠してありました。

午後、絵本同好会のお母さんたちによる野外紙芝居のはじまりはじまり。明後日のひなまつりに因んで、ひなまつりの紙芝居を読んでくださいました。お母さん方ありがとうございました。

2023/02/24
2023/02/24
2023/02/24
2023/02/24

保護中: 絵本同好会だより2022 vol.2

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2023/02/20

保護中: 一年生のみなさんへ

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2023/02/17

幼稚園生活最後のジョイントおはなし会  2月16日(木)

卒園記念活動に取り組んでいる年長さん、その合間をぬってジョイントおはなし会を行いました。幼稚園生活最後のジョイントおはなし会です。

いつもの「ろうそくの歌」で始まり始まり・・・。最初は原口先生による素話「マーシャとくま」です。長いお話でしたが、熊に捕らわれたマーシャが、知恵を働かせて熊から逃げることが出来ると、場の雰囲気が緩んで「あーよかった!」感の吐息がこぼれていました。

次は絵本「ちいさいおうち」とこれも長いお話でしたが、先回のおはなし会の時に、とても集中してお話を聞けたということや日頃「自然」にふんだんにかかわって遊んでいる池の川っ子だからということで、あえて選んで読んでくださいました。

長いお話だけど、絵の力も大きくて、よく見入り聞き入っていました。

「マーシャとくま」ロシアの民話
「ちいさいおうち」バージニア・リー・バートン 訳 石井ももこ 岩波書店

最後は、お待ちかねの人形劇。演目は、年長さんのこの時期にいつも演じて下さっている「しろいうさぎとくろいうさぎ」。題は同じとは言え、しろいうさぎとくろいうさぎが劇中で繰り広げるあそびが異なるのは、演じ手の松本さんならではの凄技。今回は餅つきの登場。幼稚園の子どもたちの日頃の生活ぶり(1月に年長さんは餅つきを行いました)を知って下さっているからこそのチョイスと演技です。体験があるからこそ、わかるわかる・・面白さも深い。

原作「しろいうさぎとくろいうさぎ」 ウイリアムズ 福音館書店

                最後のおはなし会の最後は、原口先生による詩の朗読でした
          
                    
                      ともだち       東君平
          
           
                     またあいたいね     きみとぼく
                     あったらきっと     わらうよね
             またあいたいね     きみとぼく
                     あったらきっと     あそぶよね
                     またあえるよね     きみとぼく
                     わすれないよ      きみのこと

                                   わすれないからね 君たちの事!年長さんのこと!

2023/02/15

大きくなったみんなに、お母さん達からの「影絵」のプレゼント 2月15日(水)

昨日の午後の事!「午後1時に、遊戯室に来てね」というお母さんたちのことばを受けて、遊戯室に集まった子どもたち。出入り口から現れたる音楽隊。「何?何?・・」なんと!明日「影絵」とやらを見せてくれるんだって。影絵って分かるかな❓等のお話をしてもらい、クラスごとに招待状を頂き、明日への期待が高まりました。

そして迎えた本日。いつもとは異なる遊戯室への通路を抜けると・・・・そこは影絵の世界。影絵「ブレーメンの音楽隊」のはじまり はじまりです。

ブレーメンの町に向かう、捨てられ放られた動物たちが、ねぐらをもとめてゆりちゃんと10匹の亀がいる「池の川幼稚園」にたどり着くと・・・・そこには

や・や・・・泥棒たちが入り込んでいて・・・・

おはなしの語りに合わせて、動物たちが動きます。その動きに合わせて蝶ネクタイをつけた音楽隊が、様々な効果音を奏でて、劇を盛り上げます。動物たちが、力を合わせて泥棒を脅かして追い出しました。

幼稚園を泥棒のお家にするぞという場面では、「入っては ダメだよ」と止めにはいったり、場面場面で笑ったり怒ったり、真剣に見入ったり・・・とカメラのレンズ越しに見る子どもたちの表情は、いつもながらに面白い。劇が終ると、大きな拍手が自然に起こりました。最後は、演じ手の紹介。影絵を動かしたお母さん、ナレーターのお母さん、泥棒役のお母さん、効果音担当の楽器演奏のお母さん、歌い手のお母さん、照明のお母さん、影絵を作製したおかあさん・・・等、総勢30名のお母さんの力を合わせた作品でした。1回で終わるのは勿体ないくらいの出来映えに、いろいろと思いを馳せたら、なんだかこみあげてくるものがありました。ありがとうございました。

「これは、アコーディオンの影絵だね。こうやってつくったんだ」等、部屋に戻りがてら
観たり触ったり、お母さんと握手をしたりして、観劇の余韻を楽しみました。

出入り口の窓辺を見たら、自然の光を受けて自然の影絵が出来ていました。

 

2023/02/03

鬼はそと!福はうち!2月3日(金)曇り

今日は節分。自分のお腹の中にいる退治したい鬼や、想像の鬼が庭中に並びました。

まずは、鬼をやっつける大豆を、からころからころと炒ります。「煮るのではなくて、炒るっていうんだ!」「どうして豆は丸いんだろう」「なんだかお肉のようなにおいがしてきた」「そうそう、大豆はね、畑のお肉ともいわれるんだよ」・・・そんな話が弾むひとときになりました。

「触ると気持ちいいな」「あったかいね」「いい匂い」そんなことを言いながら、こぼさないように注意深く混ぜ混ぜ・・・。落ちてしまった生豆や炒り豆は、実験や遊びの材料に。入れ物に水を入れて・・・さて、どうなるか?・・・・膨らんだよ!豆が割れたよ!黄色い色だよ!そのほかの豆の変化は、週明けのお楽しみです。

食への関心の強い、かぜ組さんがやってきて、「食べれる?食べたいな!」というので、「どーぞ」と勧めたら、「お美味しい」が広がって、次々に食べ始めました。皮をむいて食べる子、美味しい顔の子、苦笑いの子・・いろいろでした。

水溜まりでは、魚釣りが始まりました!釣っているのは、イワシですって!

みんなが、庭に出てきて、いよいよ鬼退治が始まりました。ほし組(年少さん)さんは、それぞれが、それぞれに「豆が落ちない入れ物」を考えながら作りました。袋や箱のようなもの・・・いろいろで素敵でした。

これは、にじぐみさんが作った、枡です。鬼退治前の準備体操「鬼のパンツ」前には、友達同士重ね合って・・踊り始めました。

かぜぐみさんは、画用紙での枡つくりに挑戦。枡が飛び跳ねるくらい元気に、鬼のパンツを踊りました。

ダンスの後は、いよいよ鬼退治。「鬼は外、福は内」と、思いっきり自分の作った鬼に豆を投げました。たくさんの豆をぶつけて、鬼退治は完了!・・・と思いきや・・・・

突如として現れたる赤鬼!又もや、豆を入れ物に入れてもらって鬼退治

果敢に挑む年長さん。去年は泣いていた子も頑張りました。

逃げていった鬼に、とどめをさす勇敢なO君

「万歳!やっつけたぞ」と歓声が響く園庭でした。

鬼がいなくなるまでは、頑張って泣かなかったけど、ほっとしたら涙が出てしまった友達を、抱きしめて慰めてあげる姿に、なんだかじ~んとしました。

午後は、これまた鬼が大嫌いなイワシを焼いて、食べました。

炭火で焼くイワシ。その煙と匂いで鬼に止めを刺しましたよ。

イワシ美味しいね!美味しい顔が溢れる幼稚園の庭でした。

ドライブスルーのイワシ屋さんみたいだね。

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