「2月は逃げる」のことば通り、今日で2月は終わり。あっという間の2月でしたね。明日から3月。日脚もぐんぐん伸びて、そして今日は春うらら・・・のいい天気。
朝、子どもたちを迎えるのに門立ちしていたら、おひさまに誘われるかのように、身支度を終えた子どもたちが、次々と外に出てきて、遊び始めました。どこでどうつながり、合意をし合うのか、かけっこをする子、サッカーを始める子・・・園庭は子どもたちが繰り広げる遊びの宝庫です。そう!自分たちでつながり、自分たちで遊び始め、自分たちで、必要なものを用意して・・と{自分たちで!}が光る3期ならではの姿です。
「みんなで運ぶ」・・気持ちを合わせないとできない難しいことも 自分たちで!
大きくて重いけど転がしたら運べるんだよね。あそびの中で培ってきた技の発揮です。
丸太を置いて、エル字トンネルを山代わりにして・・・、障害物リレーのはじまり?かと思いきや・・・・
丸太に寝転んだり、丸太の上でジャンケン遊びが始まったり・・・これが遊び、そう自由自在に変わるのがあそびの醍醐味です。
サッカーも、いつの間にやら自分たちでサッカーゴールを出して,始めていました。
こちらは、蝋石での落書き。布で消しては書き消しては書き・・「へのへのもへじ」やら絵描き歌、数字やら、花やら、顔やら・・・落書き醍醐味!
こちらは、何やら集め遊び。何集めているのかな。集めるのって面白いよね。
隠すのも面白いよね!後で「何があるのかな?」と覗いたら、まん丸お月様のような泥んこクッキーやら、鍋のふたやお皿・・・蝋石が大事そうに隠してありました。
午後、絵本同好会のお母さんたちによる野外紙芝居のはじまりはじまり。明後日のひなまつりに因んで、ひなまつりの紙芝居を読んでくださいました。お母さん方ありがとうございました。