今年も咲きました!合歓の花
明日から7月。夏の到来です。
7月7日は七夕祭り。年長さんが、ご近所の竹やぶから竹を頂いてきました。
わっせわっせ・・力を合わせて運びました。
担いだ方が、楽だよ。
枝払いした笹や短く切った竹。様々に見立てて、あちこちで楽しい遊びが生まれました。
三輪車のハンドルが長くなりいつもの三輪車が素敵になりました。
コップに早変わり。水の出し入れ面白い!
叩くと、音がするね。園歌に合わせて叩いたり。リズムや歌が湧き出て、踊り出す子もいましたよ。
そっとそーっと、水を入れたよ。注意深くね。
吹くと水がぼこぼこ・・・温泉みたい。大発見!
ささを揺らしながら「それそれ それそれ」踊りのはじまり はじまり!お尻フリフリ・・いつのまにやら池の川サンバ踊り隊の登場です。
泥に竹筒をさして、泥を入れて すぽっと抜くと、入れた泥がにゅるにゅる出て来て まるで、う・ん・ち。面白くて面白くて笑いながら何度も何度も挑戦。
お部屋では、折染めが行われていました。年長さんが年中さんに、やり方を教えていました。教えることは、学ぶこと。
並んだ並んだ 素敵な折染め・・・
6月28日、今年も初代の山羊「めえめえちゃん」が眠るお墓の側に立つ合歓の樹の花が咲きました。世の中、いろいろあっても毎年同じ日に咲き始める合歓の花。自然の力には驚きます。6月も今日で終わり、早いもので明日から7月です。
年長さんが、遊びの合間をぬって、ご近所さんの竹やぶに行き、竹を5本頂き、園まで運んでくれました。わっしょいわっしょいと声を掛け合って、御神輿さながらに坂道を行ったり来たりして運びました。
何?何?と集まってきた年中・少さん。竹を切ったり余分の枝を掃うと、早速それで遊び始めた子どもたち。コップや花瓶に見立てたり、竹で竹を叩いて音を楽しんだり、竹コップに水を入れて水のかけあいが始まったり・・・それはそれは次から次へと遊びが生まれ あちらこちらで共感の歓声や遊び仲間の輪がさざ波のように広がって行きました
子どもの発想の豊かさ、そしてその発想に共感してともに遊び込む保育者のパワーにいつもながらに感動した園長です。