2020/07/08

雨天続きの隙間をぬって  七夕まつり そして今日は お話会がありました。    

子どもたちの手による折染めで作った短冊。園児をはじめ御家族の方の様々な願い事が埋め尽くされていました。

折ったり、切ったり、貼ったり、繋げたりして、七夕に因んだ飾りも、各クラスで作りました。

ひとりひとりが貼ってつないだ△△△  グループみんなのを合わせて繋いだら・・・

こんなに長~くなりました。長さ比べのはじまり はじまり。結果は?

7月7日。
年長さんが、力を合わせて各部屋から園庭迄、七夕の笹飾りを運びました。

それぞれのクラスの笹飾りが一同に会して、七夕祭りのはじまり。♩七夕のうた♬にあわせて、笹飾りがサラサラ揺れていました。

一枝ずつ分けてもらって、園庭の真ん中におきました。ふんわりふわふわ笹飾りの山の出来上がり。「おふとん」みたいだね!って年少さんの感想

僕の、私の・・みんなの願い事が天まで届きますように・・
「届くまでどれくらいかかるかな・・・お空は遠いしね」とこれまた、年少さんのつ ぶ や き です。

「あっ、けむりがあんなところに・・・願い事 届いたかな」

「お話会」では、「ぺろりちゃん」と「あおくんときいろちゃん」を観劇。

「(卵)とっちゃダメ!」と劇の世界にすっかり入り込んだ子ども達が舞台にむかって叫んでいました。

ぺろりちゃんの卵が無事孵って、赤ちゃんヘビの登場に、
「ほっ!」と安心。「カワイイいね」と感嘆の声。

 雨続きの日々。日本のあちらこちらで川が氾濫し、洪水の被害が起きております。コロナ禍で大変なうえの洪水による被害。自然の脅威に、ただただ静まることを祈るばかりです…

 雨続きのせいでしょうか、夕方になると、幼稚園の周りは例年にも増してカエルの大合唱が響いています。一昨日からは、神社の森からひぐらしのなきごえが聞こえます。自然は正直です。
 
 さて、昨日は七夕祭りをしました。この雨続きで、「園庭では、出来ないだろう」との予想を、嬉しくも破り、時折お日様が顔を出す中で、七夕祭りが出来ました。「七夕の日が晴れますように」という短冊の願い事が、叶ったというわけです。天の神様ありがとうございました。「新型コロナが早く収束して、世界のみなさんの笑顔が戻りますように・・」とのもうひとつのお願いごとも、早く叶えてほしいものです。

 そして今日は、今年度初めての年長児対象の「お話会」がありました。残念ながら、遠方にお住まいの原口先生は、いらっしゃる事が出来ず、パッペの松本さんによる「お話会」でしたが、二つも「人形劇」が観ることができた子ども達。「面白かったね!」の感想があちらこちらから聞こえてきました。
 これまで当たり前に出きていたことが、出来なくなっている現在。昨日の七夕祭りに続けて、「お話会」も出来た事、しみじみと嬉しさを感じています。パッペの松本さん、ありがとうございました。

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