隣接する成澤鹿島神社からお声がかかり、どんど焼きに行きました。まずは、バスの運転手さんお手製の門松の解体からです。
解体する工具に興味深々の子、門松が何でできているかに注目の子・・・と興味の対象は様々です。家からお飾りや、お札を持参してきた子もいます。一人一つお飾りを持っていざ神社に。神社では、総代さんたちが、お飾りを次々と火にくべていました。その火や立ち上る煙を見たり、何やら拝んだり、帰りにはミカンを一つずつ頂きました。園に戻ってから食べたミカン、とてもさわやかで美味しくて、「神様の味がするね」とつぶやいていた子もいましたよ。「地域の方々に見守られている心地よさ」を感じるひと時でした。地域の皆さんありがとうございます。
町の中で、あまり見かけなくなっていく門松。ならば幼稚園で・・・と思って門松を立てるようになり、ずいぶんと年月が経ちました。この間、朝、門立ちしていると、様々に園児たちが門松を見に来ては、様々な発見や質問をしてきたりして、楽しい正月談義が出来ました。