2021/02/19

年長さん‥幼稚園最後のジョイントおはなし会 2月18日(木)晴れ

素話「ふしぎなたいこ」をききいるこどもたち。

「いつも いつも、いつまでも、きみといっしょに いられますように」

しろいうさぎとくろいうさぎ、いっしょにいられるようになってよかったね」

原口先生と松本さんと人形にさようなら、ありがとう!

この頃・・・から

 動物当番の伝えあいが始まっています。
 年長さんがやるのを年中さんがよーく見ることから始まりました。

この頃から・・・

寒いとあちこちに氷や霜柱ができる季節。集めてきた氷に絵を描き始めましたよ。

ケンケンパケンケンパ・・・いけのかわぼんぼんのうたも飛び出しました

 今日は、今年度最後のジョイントおはなし会。年長さんにとっては、幼稚園生活最後のおはなし会になりました。いつものように「ろうそくぽっ」のうたから始まり始まり。最初は、原口先生による素話「ふしぎなたいこ」。太鼓をたたくたびに、鼻が伸び、なが~くなっていき天国まで伸びた鼻。その鼻を天の川に橋を架けている大工さんが、鼻とは知らずに欄干に縛り付けてしまう・・・というお話です。イメージが描きやすいこのお話、子どもたちは、笑いを共有しながら聞き入っていました。その次は、「マイクマリガンとスチームショベル」という昔からある絵本を読んでくださいました。かなり長いお話の絵本でしたが、これも聞き入っていました。そうした集中力に、年長さんらしい姿があふれていました。絵本の後は、これまたお楽しみの人形劇。最後ということで、演じて下さったのは「しろいうさぎとくろいうさぎ」。「いつまでもいつまでも友達と一緒にいたい」という年長さんの今の思いを、人形に託して演じて下さった松本さん、ありがとうございました。原口先生、松本さんをはじめ様々な方に支えられている幼稚園。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。このおはなし会も、始まってから20年余。原口先生のお力添えもあってお母さん方の絵本同好会も、年々拡がりと深まりを見せておりこれまた感謝です。

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