2022/02/04

いけのかわの 鬼やらい 2月3日(晴れ)

今日は暖か小春日和。節分ということで邪気を追い払う豆まきをしました。朝から大量の生豆炒り。煙の匂いに混じって豆を炒るいい匂いがしてきます。炒りながら「この豆からできる食べ物は何だ?」のクイズを楽しんだり・・・と豆談義を楽しみました。

準備体操がてら「鬼のパンツ」を踊り、英気を養ったところで、まずは自分の鬼退治をしました。ぶつける豆がなくなったところに、突然の鬼!びっくりです。また豆をもらって果敢に挑む子、泣き出す子、逃げる子いろいろです。鬼退治といえば「桃太郎」ということで、桃太郎に扮したかぜ組さんが、特に果敢に挑んでいましたよ。

鬼を追い出して、みんなで万歳!さすがの年長さん年中さん、ありがとう。びっくりどっきり泣いちゃった年少さんに代わって「ありがとう」。

午後は、鬼の嫌いなイワシを炭火で焼いて、鬼退治に留めをさしました。早く新型コロナウイルスも逃げ出してくれたら嬉しいな!とイワシを焼きながら願っていました。

あつあつ焼き立てのイワシは、美味い!

この日の詳細の写真は、玄関ガラスにに掲示しましたので、機会がありましたらご覧ください。今回は、子どもたちの作品の紹介をします。

年中・長さんは、5枚の板を、あれこれ考えて組立てての枡を作りました。模様をつけたら世界に一つだけの素敵な枡になりました。

年少さんは、1枚の紙から、自分なりに考えて、「豆がこぼれたり落ちたりしない入れ物」作りに挑戦して作りあげました。「見て見て、豆こぼれないよ!」

こちらは自分の鬼、怒りんぼ鬼・泣き虫鬼・食いしん坊鬼・・・いろいろです。毛糸やペットボトルのフタなどいろいろなものがついていましたよ。

いろいろな形の構成で作った年少さんの作品。これまでの積み重ねが、その子らしさを生み出しているのを感じます。

こちらは、年長さんの作品。リアルですね。

手足は勿論、おっぱいがついていたり、へそがあったり、牙が鋭かったり、パンツの模様にこだわったりの年長らしい表現です。

角が6本あったりたっぷりの牙があったり、なんだか作り手に似ていたりと、これまた年少さんの可愛いい作品。鬼のカラフルパンツも素敵。並べるとまたまた素敵。

右側は、「怖い鬼」というテーマで描いた年長さんの作品です。顔で怖さを表現したり、金棒をもたせて、より怖さを強調しています。
左側は、「自分の中にいる退治をしたい鬼」を描いた年中さんの作品です。「お母さんと離れられない鬼」「お家にいると赤ちゃんになる鬼」なんていう鬼もいましたよ。自分のことを客観的にとらえられようになってきた年中さんならではの鬼です。

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