2020/10/26

すっかり秋・そして文化の秋「人形劇団パッペ」観劇会・・ 10月26日(月)

未就園児の親子がきて楽しみました。パッペちゃんの誘いで、お話のはじまり はじまりです。

Ⅱ部は、在園児に向けて公演をして下さいました

雛を狙うヘビの登場に、子ども達は「蛇だよ」「蛇だよ」と必死で教えていましたよ

食べられなくてよかったね・・・

白鳥だったんだ!「水辺のファンタジー」の音楽劇でした。

 例年より10日早く、ジョウビタキが飛来してきました。ぴっぴっと啼いては裏庭を行き来し、止まり木の上でひょこんとお辞儀をします。毎年、深まりゆく秋を知らせてくれるジョウビタキ。今年の鳥は、何だかせわしくて、あっちにいったりこっちに行ったりしながら、窓辺に体当たりしてきます。どうやら、窓ガラスに映る我が姿を、敵か何かと勘違いしての攻撃の様です。ひとつの事を、よ~く見て見るといろいろなことを発見したり不思議に思ったりして面白いですね。楽しさは、ほんの身近にあることを感じている昨今です。さて、秋といえば、文化や芸術の秋。今年はコロナ禍という事で、観たり聴いたり・・がなかなか思うように出来ない日々ですが、そうした中、園児たちは、先日「ひたち人形劇団パッペ」の公演を観ました。

劇団「パッペ」観劇会・・・10月23日(金)
 Ⅰ部は、未就園児親子対象にⅡ部は在園児向けに行いました。いつもとはちがう遊戯室。暗くて最初は驚いたりびくびくだった子も、大笑いしたり、ヘビが出てくると、劇中のひな鳥に「蛇だよ!」と教えたりして、劇の中にすっかり入り込んでいました。お馴染の「はらぺこあおむし」の劇では、あおむしが食べ残した果物の絵を見て、「まだ残っているよ」「みんな食べればいいのに」「もったいないよ」等のつぶやきが聞こえましたよ。コロナ禍という事で、様々に工夫をして上演をして下さったパッペさんありがとうございました。

おまけ・・・
 「ひたち人形劇団パッペ」は、池の川幼稚園の人形劇サークルを経て、日立市女性センターでの人形劇講座の終了と同時に1987年に結成し、今年で33年目を迎えた歴史ある劇団です。市内は勿論、市外の幼稚園・保育園などで、700以上の公演をしてきています。劇団の主宰者をつとめる松本 晴美さんは、今年も茨城キリスト教大学の原口 なおみ先生とともに、毎月園内で行っているジョイントお話会に来てくださり、ひとり人形芝居を演じて下さっています。四肢を駆使して演じる演技は、凄い!です。

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