空は青空、餅つき日和。新年の始まりは餅つきということで、餅つきをしました。昨年に引き続きコロナ禍ということで、園児とスタッフだけで2臼ほどついてお雑煮にして食べました。お雑煮の野菜は年長さんが刻んでくれました。園の畑で採れた大根と白菜そしてシメジや揚げやネギ・・・年長さんが次々に刻んでは大鍋のところまでもってきてくれました。「美味しく美味しくな~れ」と年中・少さんたちが団扇であおいでくれたり、鍋のぞきを楽しんでいました。
餅つきの前に、もち米のお蒸かしを食べました。「おいしい」「口の中で餅になったよ」・・いろいろな感想が出ましたよ。
鉢巻姿の勇敢な年長さんが、交代でぺったんぺったんとお餅つき。
「ぺったん!ぺったん!ぺったんこ!」「ソーレ」・・・と年少さんのたくさんの声援も受けて頑張った年長さん。ご苦労様でした。
餅もつけたけれど、霜が解けて、あれあれ お庭の土も、どろんこ餅になりました。
早帰りのたいよう組さんが、一足早く搗き立てお餅を少しずつ食べました。お蒸かしもさながら、お餅も大人気でした。」
美味しくな~れ!美味しくな~れ!のおまじないで、野菜味がしみ込んだ美味しいお雑煮の出来上がり!
お餅をたんと食べた後、門松崩しを行いました。バスの運転手の小園さんが作ってくれた門松です。ばらばらに解して、それを手にしながら裏の鹿島神社にいき置いてきました。明日のどんど焼きで燃やしていただきます。なんと!宮司さんから、みかんを3箱もいただきました。ご馳走様でした。
神社の方が、何と獅子頭を出して下さり、お披露目してくれました。意外と「可愛いいね!」という感想もあり、口の中を覗かせてもらったり、鼻をホジホジしたり・・。今頃獅子頭さんくしゃみをしているかも・・・です。得難い経験をした1日になりました。