「一緒に暮らした年中さんや年少さんたちが喜ぶことをしよう」という思いで、一人一人が考え、思いを出し合い、たくさんの話し合いをを経て取り組んできた「卒園記念活動」。その贈呈式が行われました。
人形や動物のぬいぐるで。自分でデザインして糸と針を使って縫い上げ、綿を入れて、目鼻を付けて・・・と長い工程、思いを込めて作りあげました。とても可愛くて個性的です。
金槌、大工グループは、3階建てのドールハウスを作りました。えんとつやはしごやエレベータ―付きの立派な家です。庭にはブランコや滑り台鉄棒・・・・いろいろ子どもたちの思いを形にしたものが盛りだくさんあります。
指編みで、マフラーや帽子もできました。指編みは、お手の物の子どもたち。編む過程では、世間話に花を咲かせるほどの余裕ぶりを見せていました。
プレゼントは、これだけではありません。「じゃじゃーん!」暗幕を外すと、何と、迷路やさんがありました。
山あり谷あり、暗闇ありの迷路の先には、素敵な折り紙で作ったあれこれがあって、ご褒美にもらえます。暗い迷路では、あたたかい励ましのことばやら、やさしい手が差しのべられていました。
相手の思いに寄り添い、相手に応じた手の差しのばし方や声掛け・・・
「大きくなったな・・・」って しみじみ思いました。
ここでも、「どうぞ」「こっちだよ」の優しい声 そしてやさしい手。
そして、本日の迷路やさんのお客様は、満3歳児クラスたいよう組の子どもたち。ドキドキびっくりのたいよう組さんにも、更に優しい手が差し伸べられて・・・・
無事に迷路を渡り終え、折り紙のプレゼントもらいました