日脚が伸びていくとともに、一日一日があっという間に終わっていきます。今日は「思い出コンサート」を行いました。この一年のあれこれの写真をスライドショーで映しながら、その折々に歌った歌を歌いました。思い出と共に歌が沸き上がるひととき。うたの力をあらためて感じたひと時になりました。
2部は、この間楽しんできたことや、一生懸命取り組んできた合奏や歌い込んできた歌を、各学年毎に初披露。年少さんは、手あそび「宇宙人」で大変顔を披露したり「カエルの体操」で楽しい身体表現をしました。やる気満々!何よりもニコニコ顔が可愛いい年少さんでした。
年中さんは、運動会で楽しく踊ったあの「ひょつこりひょうたん島」を、歌いました。「…苦しいこともあるだろさ、悲しいこともあるだろさ、だけど僕らはくじけない~」そんな歌詞が、きっと年長さんの心に届いただろうと思えた素敵な歌声でした。
年中さんの合奏は、これまで歌い込んできた「手のひらを太陽に」の曲です。友達とルールのある遊びを楽しんだり、力を合わせて動物当番もできるようになってきた年中さん。役割を分担しての分担奏。バッチリでした。いろいろな楽器の登場に、年少さんが目をまん丸にして聞いていましたよ。
最後のトリは年長さん。「青い空にえをかこう」を高らかに歌ってくれました。声がそして、明日への思いが聞く人に届く素敵な歌と歌いっぷりでした。一人一人の顔を見ながら、「本当に大きくなったな・・・」とこみあげてくるものがありました。この歌のように、大きな大きな夢を描き実現していってほしいと強く思いました。