昼食後の第2のミッションは、夕飯材料のお買い物。何と、乗り合いバスに乗っての買い物です。これまたグループごとに地図やら買い物袋やらお金をもって出発。わくわくドキドキです。行先は幸町の果物屋と肉屋。多賀駅近くの八百屋さん。そして遠くは大甕の魚屋さん。
「デラウエア」とやらを買いにいったグループももどってきました。「デラウエアってぶどうだったよ」一人ずつ持てるように包んでくださったお店の方、ありがとうございました。どのグループも、お店の方から「お駄賃」までいただき、大喜びでした。
今朝のメニューは、釜炊きあったかごはん・味噌汁(とーふ・あぶらあげ・ネギ)・焼き魚(サバ又はシャケ)・肉野菜炒め・キュウリの漬物・デラウエア・のり・ふりかけ
好きなものを自分で選んでお皿に載せて・・・
最後のミッションは、これまで鍛えてきた隠れみの術を生かしての、大かくれんぼ大会。
園内のあちこちに(雨が降ってきて外はなし)隠れてい良いかくれんぼです。先回のかくれんぼでは、悪忍者が1人だったのに、今回はなんと5人の悪忍者の登場。
年長児お泊まり保育をしました。かつては高萩の大心苑で、昨年までは大洗子どもの城で行っていたお泊まり保育。今年は、いつもの幼稚園に泊まるというお泊まり保育を行いました。新型コロナ禍になるという事を予測したわけではなく、昨年までの取り組みを検討して、早々に決めていたことで、結果としてコロナの感染状況次第で、期日を含め柔軟な対応が出来るという見通しで、計画をしてきました。7月に入って東京での感染者が増えて、心配しましたが、予定通リに取り組めたことが何よりでした。例年ですと、9月に行っていたのでその後、お泊まり保育報告会を行っておりましたが、今回はコロナのこともあったり夏休みに入ってしまったこともありで、このブログにておおよその流れをお伝えし今月中には、各クラス担任からのクラス便りでお知らせいたします。
さてさて、参加した年長さんからの御家族への報告はありましたか。楽しかったことや大変だったこと、ちょっぴりドキドキしたこと、嬉しかったこと感動したこと、それぞれにたくさんの体験と共に感情体験をしたことと思います。子どもたちの良き思い出になってくれたら嬉しいです。
今日は一期の終了日。明日から夏休みという事で、遊戯室にみんなが集まりました。明日から夏休みになる事や夏休みは「こんな風に過ごしてほしいな」というお願い(下記の園長だよりの内容です)をお話しました。「お手伝いをする」という宿題も出したら、「お茶椀を拭ける」「お野菜を切る」「お掃除をする」・・など、たくさん出てきたので、どうぞお手伝いをさせてください。
わたしのお話の後は、年長さんの登場。舞台に上がった年長さん、幕を閉めてその裏側で何やら準備。幕が開くと、何と黒頭巾を被った年長さんが、今朝届いた忍者からの手紙をもって勇ましく並んでいます。手紙の内容は、「この間 年長さんが頑張って忍者修業をしていたのを見ていたとの事。明日のお泊り保育で、幼稚園で合おうぜ!・・」というような内容だった事を話してくれました。年長さんは、明日から1泊二日で幼稚園でお泊り保育をします。お泊り保育への楽しみが、ぐ~んと上がった瞬間です。年中・少さんは、、かっこいい年長さんに見惚れていました。年長へのお憧れがこれまたぐ~んと上がった瞬間でした。最後は、みんなで、【いけのかわようちえんのうた】を歌って踊って踊って、今日の集会は終わりました。そうそう、考えたら今日のように、遊戯室に全園児が一同に会したのは、今年度初めてのこと。しっかりお話を聞くことが出来た年少さんの姿に、成長を感じて、とても嬉しくなりました。あまりに嬉しくて、写真は取り損ないましたので、きょうのブログは文章のみになりました。
明日天気にな~れ!年長さんのお泊り保育が予定通リにできますように・・・・年長さんいっぱい楽しもうね。
じゃが芋掘りのその後をお知らせいたします。その日は茹でたてお芋を、フーフーして食べました。翌日、みんなで山分け。大・中・小に分けたお芋のお山。同じ数だけ、自分で数えて自分の袋に入れました。余ったお芋は、最後まで頑張って掘り、遊戯室まで運んでくれた年長さんが、おまけのけっけで袋の中に入れました。持ち帰ったお芋、どうやって食べましたか。美味しく頂いてもらえたら嬉しいな。さてさて、歯科検診もありました。園生活に慣れたことや、年長さんや年少さんが、歯科検診を受けているのを見たり、クラスの友だちと一緒という事が不安を取り除き、頑張る力になって、泣く子がほとんどいなかった年少さんでした。
年長さんは、縫い物第2弾!今度は何やら黒い頭巾作り。遊びや活動で盛り上がっている忍者あそびの衣装とのこと。その縫い目の細かさにびっくりです。二日間かけて出来上がり。早速翌日からは、遊びや活動に大活躍。様々な修業に挑戦。頭巾をまとうことで、その気とやる気が最高潮。面白かったのは、園庭に出て来てやり始めた隠れみの術。大かくれんぼ大会です。年少さんが目をまん丸くして見入り始めました。悪忍者が隠れた忍者を探し出すと、「あっちだよ」「そっちそっち」って教えていましたよ。更に面白かったのは、お弁当後に、年少さんなりに真似っこ再現したことです。鬼の方が人気でみんなで手を目に当てて「1234・・」と数えたり、すぐ見つかる所に隠れて、見つけてもらうのを楽しんだり・・・・と、帰りの時間になるまで遊んでいましたよ。異年齢の関わりの醍醐味ですね。
今日は、畑のじゃが芋を掘る予定。でも空は、どんよりと曇って時折の小雨。遠雷も聞こえ、空とにらめっこ。明日は誕生会だし、来週の天気予報も毎日が曇時々雨・・・。決断!開始予定時間を早めてのじゃがいも堀りのはじまりはじまり。雨が降り始めたら即、退散できるように、袋も持たず手ぶらで「エイエイオー!」。茎はこの間の雨で殆ど溶けて姿が見えず。目星を付けて、「ここ掘れワンワン」と、自分の手をシャベルにして掘り出します。大小様々、形も様々のお芋が子どもたちの手に・・・。掘っていると、ミミズや蟻や幼虫も顔を出し、びっくりしたり感動したり。今年驚いたのは、土や虫に触れるのを、極度に嫌がる子がいなかったこと。日頃の遊びの賜物かなとと思った園長です。みんなで掘ったじゃが芋は、力持ちの年長さんが、力を合わせて遊戯室まで運んでくれました。泥まみれのじゃが芋、今回は一晩幼稚園で乾かして、明日みんなで山分けをします。
園では今日掘りたてのお芋を、茹でて食べました。明日はお子さんがじゃが芋を持ち帰ります。どうぞご家族の皆さんで召し上がってください。
そうそう、心配をしていた雨は、合間に寸時、パラパラと降っただけでした。じゃが芋ほりも、例年のように出来て、きょうも日常生活が出来る有難さを感じました。
雨続きの日々。日本のあちらこちらで川が氾濫し、洪水の被害が起きております。コロナ禍で大変なうえの洪水による被害。自然の脅威に、ただただ静まることを祈るばかりです…
雨続きのせいでしょうか、夕方になると、幼稚園の周りは例年にも増してカエルの大合唱が響いています。一昨日からは、神社の森からひぐらしのなきごえが聞こえます。自然は正直です。
さて、昨日は七夕祭りをしました。この雨続きで、「園庭では、出来ないだろう」との予想を、嬉しくも破り、時折お日様が顔を出す中で、七夕祭りが出来ました。「七夕の日が晴れますように」という短冊の願い事が、叶ったというわけです。天の神様ありがとうございました。「新型コロナが早く収束して、世界のみなさんの笑顔が戻りますように・・」とのもうひとつのお願いごとも、早く叶えてほしいものです。
そして今日は、今年度初めての年長児対象の「お話会」がありました。残念ながら、遠方にお住まいの原口先生は、いらっしゃる事が出来ず、パッペの松本さんによる「お話会」でしたが、二つも「人形劇」が観ることができた子ども達。「面白かったね!」の感想があちらこちらから聞こえてきました。
これまで当たり前に出きていたことが、出来なくなっている現在。昨日の七夕祭りに続けて、「お話会」も出来た事、しみじみと嬉しさを感じています。パッペの松本さん、ありがとうございました。