爽やかな秋晴れが続いています。今日は、昨日掘ったお芋を使っての焼き芋大会です。全園児が園庭に集まってきました。
昨年経験した年長さんが、焼き芋のやり方を年中さんに教えてくれました。新聞紙でお芋をくるみ、そっとたらいの水をくぐらせ、アルミホイルで包んで、焚火に投げ入れます。
真剣なまなざしの年中さん、やさしく見守る年長さん。日頃の交流が生み出す素敵なひとときです。
年少さんは落ち葉集めに頑張りました。落ち葉だけではなく、太い枝、長い枝もよいしょよいしょと力を合わせて運んでくれました。
火を見ていたら、年長さんは、つい先日行ったお泊り保育の時のキャンプフアイヤーを思い出したのか、山賊の歌を歌い始めました。歌声がたき火のまわりに響きます。
お泊り保育で残ったお米を使って、さつま芋ご飯も炊きました。
年長さんが、サランラップを使っておにぎりを作ってくれました。できた数、なんと200個余り。各クラスそして職員室にいた私のところにも、焼き芋とともに運んでくれました。ありがとう!ご馳走様でした。
各クラスに、芋ご飯と焼き芋を年長さんが配ります。大喜びの年少・中さんでした。
話は、戻りますが、焼き芋が焼けるのを待つ傍ら、たいよう組さんとつき組さんが、焼き芋屋さんごっこを始めました。体験を直ぐにごっこ遊びにしてしま3・4歳児は面白いです。楽しいですね。だからこそ、園の中でどのような共通体験をするかが、大事ですね。
こちらも年少さん.ミニチュアの焚火とお芋を切株と枯れ葉等で作りました。これをシンボルにこちらも焼き芋ごっこが始まりました。
出来上がった一口芋ご飯です。
出来立てほっかほかの焼き芋で~す。