いま、幼稚園のあちこちが、子どもたちの手で、お母さん方の手で、スタッフたちの手で、日々様々にクリスマス色に彩られていっています。 小さな手が創り出す世界は、ひときわ愉快で、楽しくて、子どもの思いに満ち溢れています。
ひとりひとりが、クリスマスへの期待や、サンタクロースへの思いを膨らまし、紡ぎつつ、その思いが幼稚園のあちこちで繋がりあって、一日一日を待ちわびて創り出されていく21日のクリスマス会。
楽しみです。
「サンタクロースってほんとにいるの?」「どこから来るのかな?」「今頃何しているのかな?」と果てなく寄せてくる想像と不思議な世界を、楽しんでいるこどもたち。
クリスマスやサンタクロースに思いを馳せながら、創るひととき。
様々な素材とむきあいながら、クラスの仲間と、あーでもないこーでもないとおしゃべりを交わしつつ出来上がる作品。
素材が、おしゃべりが、ともだちの作品が、またまた
想像と創造の世界をふくらまします。
この想像力こそ、やがていろいろな物事を生み出したり、困難を解決していく力になります。
想像力は、他者の気持ちを考えたり、思いやったりする力、未知への世界、見えない世界への探求心を育てます。
想像力と創造力は、これからを生きていく子どもたちに備わってほしい力です。
サンタクロースってほんとにいるの? いるよ
サンタクロースはね、こどもをよろこばせるのが
なによりの たのしみなのさ
だってこどもが しあわせなときは
みんなが しあわせなときだもの
サンタクロースは ほんとにいるよ せかいじゅう いつまでもね