きょうから5月。年長さんが待ちに待っていた「鯉のぼり集会」を行いました。新年度に入ってから、年長さんだけで力を合わせて作ってきた鯉のぼり。どんな鯉のぼりを作るかの相談・話し合いからはじまり、染めたり塗ったり描いたり・・・そして、チクチクと糸と針で縫い上げた、世界にただ一つの鯉のぼりです。年長さんになった喜びのシンボルです。5月中(保育のある日)雨が降らない限りは、泳ぎますので、是非ご覧ください。
きょうから5月。年長さんが待ちに待っていた「鯉のぼり集会」を行いました。新年度に入ってから、年長さんだけで力を合わせて作ってきた鯉のぼり。どんな鯉のぼりを作るかの相談・話し合いからはじまり、染めたり塗ったり描いたり・・・そして、チクチクと糸と針で縫い上げた、世界にただ一つの鯉のぼりです。年長さんになった喜びのシンボルです。5月中(保育のある日)雨が降らない限りは、泳ぎますので、是非ご覧ください。
初めての場所、初めての先生、初めてのともだち・・・と なにもかもが初めての年少さん。初めてが嬉しくて遊ぶ子、初めてがちょつぴり不安で先生から離れない子・・・と様々ですが、ゆっくり じっくり しっかりあそんで、幼稚園が大好きにな~れ!
年長さんは、年長さんになったシンボルの「大きな大きなこいのぼり」の製作に取り組んでいます。話し合って色や模様を決めたり、力を合わせて染めたり、色を塗ったり、糸と針でチクチク縫い合わせたり・・と力を合わせての年長ならではの活動です。
今日は、「鯉のぼりの目をどんな目にするか」と相談していました。「去年の年長さんと同じ目がいい」「ぴかりんの目がいい」「ハートの目がいいい」「カマキリのような目がいい」・・・といろいろな意見が出て、絵に描いていました。結果は如何に?
早いもので、今年度がはじまり2週間。私も久々にブログを書きました。今年度も折々に、書いていきますので、よろしくご愛読いただけたら嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いいたします。
同じ日、年中さんは年長さんに心を込めて、味噌汁を作りました。初めての包丁使い。真剣に大根・人参を刻み、手でコンニャクやキノコをちぎりました。火の番をしていた私は残念ながら、その様子は写真撮影できませんでしたが、刻んで運んできた具は、上手に刻まれていました。火の番をお手伝いしてくれたのは、年少さん。折々にこうした経験を重ねてきたので、安心してみていることができ、年少さんも大きくなった・・・なと感じました。
火ばさみで、薪を入れるのを楽しんでいた年少さん。兄・姉が使っているコンパスからヒントを得たのか、コンパスが如くに〇を描き始めました。〇を描くあそびが広がっていきました。・・子どもって面白い!と思う瞬間です。
そして、いよいよ卒園式当日。年中さんが素敵に壁面を飾ってくれました。一人一人担任から証書をもらい、舞台の上に・・。思いを込めて歌う年長さんの歌、エールを送るかのようだった年中さんの歌、感無量の思いで歌う保護者の方々の歌。いい卒園式になりました。
年長さんが年中さんや年少さんのために考えて取り組んだ卒園記念活動でとどまっていたブログ。尻切れトンボが気になっていたので、年度末と次年度準備の仕事がひと段落したところで、パソコンに向かって書き始めました。
わたしたちの仕事は、3月末こそ師走ですね。
さて、あらためて、年長さん卒園おめでとうございます。そして様々な時、様々なところで池の川幼稚園の保育・教育を支えご協力いただいた保護者皆さんにあらためて感謝いたします。コロナ禍という未曽有の状況の中、「出来るだけの日常生活を送り、この状況下でもできる行事を創る」という強い思いをもって、保育を進めてきました。保護者の方々の理解や支えやご協力があったからこそできたと思っております。ありがとうございました。
いま、コロナ禍の長かったトンネルに、灯りの兆しは見えつつもまだまだ油断禁物です。お互い生き物同士、上手に共存をしていきたいものです。コロナ禍で味わったが如く、私たちの未来は、より不確実で複雑になるでしょう。
幼稚園生活で、きっと味わった嬉しい・楽しい・面白い・悲しい・悔しい・寂しい・・・といった豊かな感情体験、そうした感情体験を生み出したたくさんの体験が「良き思い出」となって、ひとりひとりの子どもたちの人生を支えたり、勇気となって後押しする力になってくれたらと願っております。ということで、2022年度のブログを終わりにします。
きょうは、2月の中頃から、相談・話し合いを経て取り組んできた年長さんによる「卒園記念活動」の贈呈式がありました。「ともに暮らしてきた、年中・少さんが喜ぶようなプレゼント」ということで、たくさん話し合いました。そして長い時間をかけて、準備をしました。作ってきました。まずは、「教えてあげたい!一緒に遊ぼう!あそびやさん」の開店です。かくれんぼ・おにごっこ・ぶらんこ・だるまさんがころんだ・ダンス・サッカー・魚釣りと、それぞれに分かれて、看板を貼ったり道具を用意したり・・・そして開店です。
こちらは、ぶらんこやさん。後ろから優しく押してあげていました。自分でこげるけれど、押してもらうのも気持ちいいし楽しいね。小一時間遊んだら、次にもっと大きなプレゼントがあるとのことで、「なんだろう?」と期待して待つこと数分間。
日脚が伸びていくとともに、一日一日があっという間に終わっていきます。今日は「思い出コンサート」を行いました。この一年のあれこれの写真をスライドショーで映しながら、その折々に歌った歌を歌いました。思い出と共に歌が沸き上がるひととき。うたの力をあらためて感じたひと時になりました。
2部は、この間楽しんできたことや、一生懸命取り組んできた合奏や歌い込んできた歌を、各学年毎に初披露。年少さんは、手あそび「宇宙人」で大変顔を披露したり「カエルの体操」で楽しい身体表現をしました。やる気満々!何よりもニコニコ顔が可愛いい年少さんでした。
年中さんは、運動会で楽しく踊ったあの「ひょつこりひょうたん島」を、歌いました。「…苦しいこともあるだろさ、悲しいこともあるだろさ、だけど僕らはくじけない~」そんな歌詞が、きっと年長さんの心に届いただろうと思えた素敵な歌声でした。
年中さんの合奏は、これまで歌い込んできた「手のひらを太陽に」の曲です。友達とルールのある遊びを楽しんだり、力を合わせて動物当番もできるようになってきた年中さん。役割を分担しての分担奏。バッチリでした。いろいろな楽器の登場に、年少さんが目をまん丸にして聞いていましたよ。
最後のトリは年長さん。「青い空にえをかこう」を高らかに歌ってくれました。声がそして、明日への思いが聞く人に届く素敵な歌と歌いっぷりでした。一人一人の顔を見ながら、「本当に大きくなったな・・・」とこみあげてくるものがありました。この歌のように、大きな大きな夢を描き実現していってほしいと強く思いました。
今年のお菓子は、桜餅です。これまでは干菓子を使っていましたが、作っていただいていた和菓子屋さんが店じまいをしてしまい、桜餅になりました。「葉っぱ食べられるの?」「いい匂いがするね」「何の葉っぱかな」「酸っぱい?しょつぱい?」と言いながら味わうひととき。みさき先生が、お雛様のこと、お茶やお茶の道具の事などいろいろ話してくれそのたびに、フムフム頷いたり話題が広がったり・・・お茶を頂くと、これまた様々な表情や感想あり。
最後のおはなし会の最後は、原口先生による詩の朗読でした
ともだち 東君平
またあいたいね きみとぼく
あったらきっと わらうよね
またあいたいね きみとぼく
あったらきっと あそぶよね
またあえるよね きみとぼく
わすれないよ きみのこと
わすれないからね 君たちの事!年長さんのこと!