イガ栗から栗を取る方法を、昨年体験した年長さんから教えてもらいました。年長さんがなかなか現れないので、年中さんみんなで、「お~い!大きい組さん」って何度も呼んだら、慌てて駆けつけてきて教えてくれましたよ。
穴の開いた栗ははじき、栗を羽釜の中にいれまま。年中さんが集めれくれた薪に火をつけて、茹でること小一時間。そうそう、栗を取り出した山のようなイガも薪にしました。イガイガが燃える様は大きな線香花火のようでしたよ。
イガ栗から栗を取る方法を、昨年体験した年長さんから教えてもらいました。年長さんがなかなか現れないので、年中さんみんなで、「お~い!大きい組さん」って何度も呼んだら、慌てて駆けつけてきて教えてくれましたよ。
穴の開いた栗ははじき、栗を羽釜の中にいれまま。年中さんが集めれくれた薪に火をつけて、茹でること小一時間。そうそう、栗を取り出した山のようなイガも薪にしました。イガイガが燃える様は大きな線香花火のようでしたよ。
9月。緊急事態宣言中のため、栗拾い遠足に行けなかった年中さん。なんと!今日は栗拾いを行ないました。場所は幼稚園です。「アレ?幼稚園には、栗拾いができるような栗の木はあったっけ・・」。そう、残念ながらありません。謎を解きます。まずは、栗を拾いに行くはずだった水戸のTさん宅から、この日曜日に、イガ付きの栗を含め、栗が50キロ以上、幼稚園に届きました。その栗を使った栗拾いは明日のお楽しみということで、今日は幼稚園のご近所にある、大きな栗の木を見に行きました。敷地に入ると、イガイガの山、そして見上げると今にも落ちそうな栗の実がたわわになっていて、大歓声。下を見ると、イガから飛び出た栗やイガ付きの栗がところどころに落ちていて、拾わせて頂きました。手のひらいっぱいに採れた栗は、ポケットに。「お母さんのお土産」という子が多かったですよ。お母さんの存在は大きいです。
やっと皆が揃っての2期が始まりました。園庭に子どもたちの元気な声が響き、ロープをほどいて裸ん坊になった銀杏の樹も、喜んでいることと思います。感染予防に心掛けながらの日々が、まだまだ続きますがとりあえず、始まってよかった!
緊急事態宣言が解除されて2期がやっと始まりました。長い長い夏休みになってしまい、保護者の皆様はさぞかし大変だったことと思います。まだまた油断ができない状況ですが、基本的な感染予防に心掛けながら、日常生活が継続できることを願うばかりです。今日は、台風16号の通過に伴い、午前保育になりました。今、窓の外では、風がうなりをあげています。神社の樹々が揺らいでいます。明日は、 天気にな~れ。
(余談)
私が小さかった頃、どこの家でも十五夜を行っていました。近くの野山に、子どもたちがススキや吾亦紅などの秋の野草を採りに行っている間に、親たちはお供え物の準備をしていました。月が昇るのを待って、子どもたちは先っぽに釘を打った竿竹を持ちながら、各家々をそーっと覗いては、家の人に見つからないようにお供え物を釘に刺して盗む(頂戴する)のです。1年に1度の盗みの解禁日。わくわくどきどきの子どもたち、その様子を盗み見しては楽しんでいた近所の大人の方の優しいまなざしを、今でも鮮明に覚えています。
先日、銀杏の樹の太い枝が幹から分離しているのを発見。県の農林事務所の方に見て頂きました。見事な枝は、張り巡らされたロープで辛うじて支えられているだけで、腐食して危ないとのことで、急遽伐採することになりました。腐食している枝はそこだけで、樹そのものは元気ですが、ついでに枝払いをして幹を太らせることにしました。これは伐採寸前の、銀杏の樹です。
クレーンに乗った職人さんが、クレーンを動かしながら、伐採をしていきます。太い枝、細い枝・・・切っては落としていきます。キリン組に来ていた子たちが、ベランダからよーく観察。落ちた時の音の違いに、びっくりしたり、池のメダカは大丈夫かなって心配をしたり・・・
こちらは、にじぐみさん。16脚あれば椅子は足りるかな・・ということで、数えていました。何が始まるのかな。「1,2、3・・」と数える子が多い中、「2の4の6・・・(にのしのろく・・)」と数える子がいましたよ。数え方っていろいろあるんだよね。
お店の開店!です。
かぜぐみの、虫クイズコーナーです。「カマキリは飛ぶか、飛ばないか?」等、やさしいクイズから難しいクイズまでいろいろありました。クイズに当たると、素敵な手作りメダルがもらえるとあって、挑戦する子がたくさんいましたよ。
「本物の虫コーナー」には、かぶと虫やクワガタ、バッタ、ななふしの卵・・・といろいろいましたよ。日本とかげを触れることもでき、ドキドキしながらも触る子がたくさんいました。「冷たいね」「ぬるりとするね」などの声が聞かれました。とかげさんお疲れ様でした。
にじぐみさんの16脚の椅子は、ペープサートを見るための椅子でした。演目は「うらしまたろう」。ペープサートを動かす人、背景を入れ替える人、照明を動かす人・・と力を合わせて演じていました。おじいさんになった浦島太郎のリアルな絵にびっくりです。
劇が終ると、「めでたしめでたし」と私に声をかけてきた子がいました。「急におじいちゃんになって、なんだかめでたしめでたしの気分じゃないな・・」と私がぽつりと一言言ったら、「昔話というものは、そうやって終わるんだよ」と教えられました。
来週の21日は、池の川幼稚園子ども祭りの日。子ども夏祭りといえば、「いけのかわぼんぼん」の踊りと歌が定番。その歌と踊りが大好きな今年の年少さん。🎶提灯灯して夏祭り…🎵のうたに合わせて、提灯を作りました。
七夕飾りに使った折り染めを、ハサミでちょつきんちょつきんと、好きな形に切り、トレーシングペーパーに、ぺたぺたと糊で貼りました。それを丸めて提灯に・・・今クラスの天井を、涼しげに彩ってくれています。夏祭り当日・・・・楽しみです。