もうすぐ、運動会(明後日の土曜日です)。「あといくつ寝たら運動会かな」「リレーで負けたくないから・・・練習しようぜ」と仲間を集めあう声、頑張りの声、声援・・いろいろと運動会にまつわることばが子どもたちから語られ・・運動会への期待は日に日に高まっています。そして今日も・・・
あそびの中で、リレーを始めた年長さん。同じ人数にする組み分けも
ばっちり!やりたがりの年少さんも仲間に加えて始まりました。
何度も何度もやっていました。このところ、かぜ組・にじ組それぞれ互角の戦いになっている年長さん。当日どんなドラマが生まれるか楽しみです。
池の川の幼稚園の運動会は、日頃園児たちが楽しんでいる遊びや活動を土台に、先生たちが「さらに楽しくなるエキス」を注ぎ込んで創っている運動会です。とはいえ、会場は日頃とは異なる場所。そして大好きなお母さんやお父さん方も参加するだけに、嬉しかったり、恥ずかしかったり、ドキドキしたりと、いつもとは異なる姿もあることと思います。どうぞ、お子さんのまるごとを受け止めて、温かいまなざしで応援したり共に楽しんでいただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
長い夏休みが終わりました。コロナ禍、それもこれまで以上に感染者が増え、かつ幼児や小学生の感染者が増え、何かと気遣いやら戸惑いやら不安が多かった夏休みを過ごしたことと思います。まだまだコロナ禍は続きますが、コロナと上手く共存をはかりながら、充実した園生活を創っていきたいと思います。10月には運動会があります。体を心地よく動かして、免疫力をさらに高めて、コロナ禍を乗り越えていきたいものです。2期もどうぞよろしくお願いいたします。
どうですか?すてきな絵本でしょ。子どもたちの好きや興味関心からはじまって、見つめたり、捕まえて触ったり、探したり、不思議に思ったりして調べたり考えたり・・・そんな体験から、それも仲間同士の体験から生まれた絵本。子どもが知ったこと、わかったことが、見事に簡潔に書かれていて。子どもたちの力に脱帽です。そうそう、なんでこれを読んだかって?読まなかった子に知ってほしかったことが一番ですが、この夏休みの過ごし方と関わっても読ませていただきました。
コロナの感染拡大の波が急激に身近なところに押し寄せてきている中で始まる今年の夏休み。そしてコロナ禍に入っての、3年目の夏休み。大人はもちろんのこと、この理不尽さの中で表現しきれないストレスを感じているだろう子どもたち。この夏、思うような所に行けなかったり、会いたい人に会えなかったり、やりたいこと思うようにやれなかったりすることも多いことでしょう。そんな折、このダンゴムシの本を描いた子どもたちのように、足元にある身近なものや事に目を向けて、興味関心を広めて、調べたり考えたり思いを馳せたりすることで、子どもと共に楽しめることがたくさんあるのではないかと思って、この絵本を紹介しました。
その他の「過ごし方」のお願いについては、紙版の「えんちょうだより」に記しましたので、お子さんと一緒にお読みになって参考にして頂けたら嬉しいです。それでは、足元の幸せや楽しみを見つけての、思い出になる夏休みにおつくりください。 お元気でおすごしください。
今日は子ども夏祭りでした。大好きな「いけのかわぼんぼん」を踊ったのは勿論のこと、年長さん企画運営のお店屋さんが開店しました。かぜ組は、普段のあそびで楽しんでいた「キャンプごっこ」と「だんごむしはくぶつかん」と以前に収穫して氷砂糖に漬け込んでいた梅ジュースを使っての「本物の梅ジュースやさん」。にじ組は、「みんなのハワイアンズ」のお店です。
「だんごむし博物館」の受付で、チケットにスタンプを押してもらいます。その後は、くじ引きを引きます。くじは勿論ダンゴ虫。折り紙で折ったダンゴムシが箱の中に入っていて、脱皮途中の青いダンゴ虫が取れたら、景品がもらえます。私は青いダンゴ虫をゲット。景品に灰色ダンゴムシをもらいました。博物館では、本物のダンゴムシを観たりさわったり。なんと!ダンゴムシについて書いてある手作りの絵本「だんごむし」がありました。大人の私も知らなかったことが書いてあり、博物館の虫博士たちの博学ぶりに感動です。
裏庭に行くと、にじ組さんが「みんなのハワイアンズ」を展開していました。アスレチックの滑り台のとその下の坂道を使った「ウオータースライダー」。いろいろと試行錯誤しながら作りあげてきたスライダー。傾斜が急なアスレチックだと怖がる子もいるかも・・と坂道もスライダーにして、年長さんが押したり曳いたり大奮闘。
その昔「夕涼み会」から始まった「子ども夏まつり」。親子で楽しんだ小さな「夕涼み会」は、やがて園児数や卒園児数の増加と共に、本格的に櫓を組み、その周りで盆踊りを踊ったり、父母の会や同窓会の出店でお買い物をしたり飲食したり、ゲームをたのしんだりと、大掛かりな「池の川納涼会」になっていきました。それはそれで、地域やたくさんの在園児や卒園児やその保護に支えられ楽しい夕暮れのひと時でした。しかしながら、地域の変貌(アパートや社宅、空き地がなくなり
、駐車場の確保が難しくなり・・)や年少さんからの入園が増え、大規模な納涼会を存分に楽しめない状況もあり、その当時の教職員と「納涼会」について論議しました。その結果生まれたのが、現在の「子ども夏祭り」です。1、行事の主人公は他ならぬ子どもたちであること2、日頃のあそび・日常生活を豊かにする中で、それにつながる夏祭りにすること。の二つを確かめ合って、2009年度から「子ども夏祭り」を試行錯誤しながら創ってきました。それから14回目のになる今回の「子ども夏祭り」。すっかり子どもたちの生活に根差して、年少・中時代に年長さんがやってくれたことや楽しかったことが糧になって、毎年様々な中身で創られて、「池の川の文化」となってきたことを感じた今回の「子ども夏祭り」でした。年長さんありがとう。とてもとても楽しかったよ。
1期も余すところ1週間になりました。9月になると、幼稚園見学会が始まり「どこの園にしようかな・・」と考えたり悩んだりすることと思います。この3月に卒園した卒園児の保護者から素敵な提案をいただきました。「幼稚園選びをするときに、ホームページの中に、卒園児や在園児の保護者の声を掲載すると、より池の川幼稚園の理解につながるのでは・・」というご意見です。宣伝下手な園長には、嬉しい提案でした。ということで、その第1弾を書かせていただきました。「どこの園がいいかな・・」と悩んでいる方がおりましたら、「ホームページ見てね!」と伝えてください。どうぞよろしくお願いいたします。
先生方が、しっかりと子どもの声に耳を傾け、子どものやりたいことを育ててくれる園です。この園に入り、自己肯定感は勿論ですが、自分も友達もそれぞれに違うけれど、皆それぞれに良い所を持っているんだということを、まだ小さな子どもが、日々の生活で自然と身につけてくれていたことに驚いています。友だちや先生と遊んだり活動しながら、子どもが卒園を迎えるまでには、しっかりと自立ができるように、日々の生活が考えられています。僅かしかない幼少期を、この園で過ごせて、親子ともに良かったです。(2021年度卒園児護者)
「池の川幼稚園って、たくさん泥遊びをするんでしょ?やっぱり男の子が多いの?」と聞かれたことがあります。そのたびに、私は もったいないあ こんな良い園を知らないなんて・・・と思っています。・子どもがやりたいことを、可能な限り実現したり見守ってくれる。・自分で考える力を育ててくれる・子どもが主役になれる・・・こんな幼稚園、外に私は知りません。決められたことを決まられたようにすることは、これからの人生で山のようにあって、一つ一つ乗り越えていかなければならないけど、たくさんの経験と豊かな発想と自信を培ってきた池の川キッズなら、諦めずに挑戦して取り組んでいけると思います。短い幼少期に、たくさんの根を広げて大きく育っていく子どもたちに、明るい未来が見えてくるような、面白くて楽しい幼稚園です。(2021年度卒園児保護者)
子どものやってみたいことや あったらいいなと思うことを叶えてくれる幼稚園です。先生と子どもたちで、教室の中に空き箱で大きなパワーショベルを作ったり、木材で「どこでもドア」を作ったり、乗れるブランコを作ったりして、子どもたちはそのたびに大喜びです。又ホームページでは謳ってはいませんが、日常生活の中に、ちゃんとリトミックやヨガ、合奏、調理、畑でつくり等、多様な活動が織り込まれています。さらに、四季折々に旬のもの(筍、ジャガイモ、あんずの実、グミのみ、ビワ、梅の実、椎の実、さつま芋・・・)も食べて、五感をフルに使って生活が出来ますよ!先生方から、たくさんの愛情を注いで頂きました。父母会活動も、無理なく参加がモットーなので、辛く感じたことはありません。父母の会役員も何回かやりましたが、毎回とても楽しかったです。母も子もいっぱい楽しむことができる幼稚園です。(2021年度卒園児保護者)
池の川幼稚園では、子どもたちがのびのびと過ごせます。子どもがのびのび楽しいと、おかあさんも笑顔になれます。池の川幼稚園は、子どもも親も幸せになれる幼稚園です。(2021年度卒園児保護者)