園長だより

2021/12/09

サンタクロースって ほんとに いるの?

いま、幼稚園のあちこちが、子どもたちの手で、お母さん方の手で、スタッフたちの手で、日々様々にクリスマス色に彩られていっています。 小さな手が創り出す世界は、ひときわ愉快で、楽しくて、子どもの思いに満ち溢れています。

ひとりひとりが、クリスマスへの期待や、サンタクロースへの思いを膨らまし、紡ぎつつ、その思いが幼稚園のあちこちで繋がりあって、一日一日を待ちわびて創り出されていく21日のクリスマス会。
     楽しみです。

「サンタクロースってほんとにいるの?」「どこから来るのかな?」「今頃何しているのかな?」と果てなく寄せてくる想像と不思議な世界を、楽しんでいるこどもたち。

クリスマスやサンタクロースに思いを馳せながら、創るひととき。
様々な素材とむきあいながら、クラスの仲間と、あーでもないこーでもないとおしゃべりを交わしつつ出来上がる作品。

素材が、おしゃべりが、ともだちの作品が、またまた
想像と創造の世界をふくらまします。

この想像力こそ、やがていろいろな物事を生み出したり、困難を解決していく力になります。

想像力は、他者の気持ちを考えたり、思いやったりする力、未知への世界、見えない世界への探求心を育てます。

想像力と創造力は、これからを生きていく子どもたちに備わってほしい力です。

サンタクロースってほんとにいるの? いるよ 
サンタクロースはね、こどもをよろこばせるのが
なによりの たのしみなのさ
だってこどもが しあわせなときは
みんなが しあわせなときだもの
サンタクロースは ほんとにいるよ せかいじゅう いつまでもね

2021/12/01

きょうから12月・・・荒天の朝

ゲリラ豪雨の朝、園の脇道そして神社の森の裏口は、すごい濁流でした。幸いにも登園時には雨も止んで・・。水溜まりの飛び越えあそびや、長靴の中に水が入らないようにそっとそっと歩いたり・・いつの間にか、やっぱり川つくり。土が軟らいで掘り堀りが進みます。

こんな日は、室内あそびも盛り上がります。遊戯室では、大型積み木でトラック作りからキャンピングカー作り、お家つくりが始まりそれぞれにあそびが繋がっていきましたよ。

ほ~ら、すっかり園庭は川になっていました。

たっぷり遊んだあとの、お片付け。年少さんが力を合わせて、砂場の遊具を運んでいました。大きくなったね。

さてさて、きょうから12月。遊戯室にはこんなものも飾られました。きょうから、この飾り台にキャンドルが1本ずつ立てられていきます。21本目の日が、幼稚園のクリスマス会。明日から、サンタクロースに思いを馳せながら、飾りや靴下を作りつつ、クリスマス会の日を待ちわびていきます。楽しみワクワクがまたまた増えている池の川幼稚園です。

素敵でしょ!花壇同好会のお母さん方手作りのリースとホーキです。育てて下さっていた朝顔の蔦や綿を使って、いつの間にか作って下さっていたようです。各クラスにプレゼントをしてくださいました。毛糸で作ったホーキには、可愛い目がついていましたよ。先日みんなで観た、人形劇団「パッペ」のホーキちゃんです。可愛いい!

これも、花壇同好会のお母さん方からのプレゼントです。花壇で育てたコキアを使って作ってくれました。各クラスに1本ずつ、使うのが勿体ないような素敵なホーキだけど、使いますね。ありがとうございました。

昼食後、三々五々集まってくる子たちの手で、クリスマスツリーに飾りが付けられました。

2021/11/22

日常を取り戻しつつ・・池の川幼稚園は、味覚・芸術の秋 真っ盛り 

遠足、お芋ほり、焼き芋大会・・・と秋を満喫した11月も、下旬となり、12月がすぐそこまで来ています。楽しかった共通体験から、次々と素敵な作品が生まれています。これは、年長さんの協同作品の一部です。
     画題は「小木津山遠足」

こちらは、遠足で歩いた時の自分の身体を描いた、年長さんの等身大の絵です。

グルグル描きが大好きな年少さん。たくさんの色を使って紅葉した絵を表現しました。

筆に絵の具を付けて、山を描き、タンポを使って紅葉を彩り、その上に自分を描いてぺたぺたぺた・・年中組さんの共同画です。

クレヨンでぐるぐる描きの後に、絵具で染めて、はじき絵で紅葉を表現した年少さん。神社の森が背景になって、とても素敵!

自分の手で掘った、大きさや形・・・いろいろと異なるお芋・・・新聞紙を丸めて袋に入れて、塗って・・美味しそうなお芋が出来ました。年少さんの作品です。

未就園児親子さんが対象の「のんびりクラブ」を覗いたら、丁度おやつの時間。この日のおやつは、みかん。自分の手で剥いて食べると美味さが倍増です。

遊戯室を覗いたら、父母会の教養委員会さん主催の「フラダンス教室」が開かれていました。あっという間に、フラガールになっていたお母さんたち。素敵でした。私も10歳若かったらやってみたかったな・・・・。

そして、20日(土)は、卒園児の5・6年生を対象に、焼き芋大会を行ないました。コロナ禍で卒園児キャンプができなかったこの2年間。焼き芋なら野外活動だからできるかな・・・ということで行いました。落ち葉を集めたり、芋を焼き芋仕立てに包んだり・・・さすが小学生は、仕事が早い!芋が焼けるのを待ちながら、あちこちで遊びが始まりました。

焼きあがったお芋は、それぞれソーシャルデイスタンスをとりながら、好きな場所でかじりつきました。

大きくなってから乗る三輪車。面白いね!見ている方も、楽しくなりました。

昔取った杵柄。さすがの池の川っ子。あっという間に作りあげました。なんだか嬉しい なんだか楽しい
なんだか心温まる なんだか懐かしいひと時でした。

2021/11/11

お母さん紙芝居屋さんがやってきた!11月11日(木)晴れ

本日の昼下がり。キラキラ光る秋の日差しの中に現れたのは、お母さんの紙芝居屋さん。拍子木と銭太鼓が奏でる「カチカチ トントン」の音に誘われるかのように、三々五々集まってきた子どもたち。

野外そして紙芝居舞台を使っての紙芝居劇場。いつもとは違う雰囲気に子どもたちは大喜びでした。

先日体験したサツマイモ堀りや遠足。そのたのしかった共通体験を生かせるようにと選んでくれた紙芝居「いもほりえんそく」・・自然に「うんとこしょ
 どっこいしょ」の掛け声と拍手が響きわたります。紙芝居ならではの、画面の行ったり来たりが面白かったね。

紙芝居屋をやって下さったのは、絵本同好会のお母さん方です。事の始まりは、コロナ禍の中での同好会の活動を考えていた時のことです。自転車に紙芝居の舞台と水飴を載せて毎日のように、あっちの広場・こっちの広場にやってきた紙芝居屋さんの世界が大好きだった昭和生まれの私(園長)の発案を、面白がって受けてくれた絵本同好会のお母さん方のおかげです。今日の初演を機に、池の川幼稚園紙芝居屋が根付いていったら素敵だな・・・と思っている園長です。絵本同好会のお母さん方ありがとうございました。楽しかったで~す。またよろしくお願いいたします。

2021/11/05

力を合わせて焼き芋大会 11月5日(金)晴れ

爽やかな秋晴れが続いています。今日は、昨日掘ったお芋を使っての焼き芋大会です。全園児が園庭に集まってきました。

昨年経験した年長さんが、焼き芋のやり方を年中さんに教えてくれました。新聞紙でお芋をくるみ、そっとたらいの水をくぐらせ、アルミホイルで包んで、焚火に投げ入れます。

真剣なまなざしの年中さん、やさしく見守る年長さん。日頃の交流が生み出す素敵なひとときです。

年少さんは落ち葉集めに頑張りました。落ち葉だけではなく、太い枝、長い枝もよいしょよいしょと力を合わせて運んでくれました。

火を見ていたら、年長さんは、つい先日行ったお泊り保育の時のキャンプフアイヤーを思い出したのか、山賊の歌を歌い始めました。歌声がたき火のまわりに響きます。

お泊り保育で残ったお米を使って、さつま芋ご飯も炊きました。

年長さんが、サランラップを使っておにぎりを作ってくれました。できた数、なんと200個余り。各クラスそして職員室にいた私のところにも、焼き芋とともに運んでくれました。ありがとう!ご馳走様でした。

 各クラスに、芋ご飯と焼き芋を年長さんが配ります。大喜びの年少・中さんでした。

話は、戻りますが、焼き芋が焼けるのを待つ傍ら、たいよう組さんとつき組さんが、焼き芋屋さんごっこを始めました。体験を直ぐにごっこ遊びにしてしま3・4歳児は面白いです。楽しいですね。だからこそ、園の中でどのような共通体験をするかが、大事ですね。

こちらも年少さん.ミニチュアの焚火とお芋を切株と枯れ葉等で作りました。これをシンボルにこちらも焼き芋ごっこが始まりました。

出来上がった一口芋ご飯です。

出来立てほっかほかの焼き芋で~す。

2021/11/04

きょうは、芋ほり      2021年11月4日(木)晴れ

きょうのお芋ほりのために、蔦切りをしてくれたのは、勿論年長さん。5月に苗を植え、時に雑草をとり、昨日は、年少・中さんが掘りやすいようにと蔦切りをしてくれたのです。切った蔦も片付けてくれ、いっぱい働いてくれた年長さん。ありがとう。

そして、今日はお芋ほり。全園児が畑に集まってきました。まずは、芋ほり体操から・・・

がんばるぞ!えいえいおー!

あったあった、おおきなお芋 小さなお芋 3本も4本も繋がっている仲良しお芋。姿は見えるけど、なかなかほれません。引っ張ったり、シャベルでまわりを掘ったり、お芋を揺らしたり・・頑張りましたよ。

「うんとこしょどっこいしょ」なかなかお芋は抜けません。

ものすごい大きいお芋、頑張って頑張ってひたすら黙々と掘り続けましたよ。

見て!こんなに掘ったよ。

たいよう組さんも頑張りました。力を合わせて、クラスまで持ち帰り、分け合いましたよ。

ほったお芋は、自分で園庭迄運びました。抱えたり引きずったり。遊びの中で鍛えた体、さすが力持ちだね。

たいよう組や年少・中さんが引き上げた後は、またまた年長さんの頑張りです。最後まで畑をさらって、明日の焼き芋のお芋を確保してくれました。最後の最後までありがとう。ご苦労様でした。

 自分で掘ったお芋は、お家に持ち帰りです。どうぞ、お子さんのリクエストに応えて美味しく召し上がってください。残ったら、土つきのまま天日干しして、それから土を落としてお使いください。幼稚園では、明日、焼き芋とお芋ご飯(ほんの少しずつ)にして、お芋の味覚を楽しみます。

2021/11/01

やれました!出来ました!年長さんのお泊り保育

10月28日。寒くもなく暑くもなく、絶好のお天気に恵まれて、お泊り保育が始まりました。シンボルの帽子を作ったり、クラスや横割りでの話し合いを経て、不安や心配はわくわくドキドキの期待感にあふれての、始まりとなりました。

午前中は、小木津山自然公園にいき、アケビやどんぐりを採ったり、キノコを見つけたり、小川で遊んだりして秋を堪能しました。

高いところにあったアケビはなかなか採れなくて、いろいろ考えて、最後は背の高いあんな先生の肩に背の高いA子ちゃんが肩車をして・・・それでもあけびに届かなくて、長い棒を次々と持ち替えてやっとゲット。

午後は、日頃のお散歩と小木津山自然公園でゲットした草木・草花・木の実を使って飾り物を作りました。まずは、木の枝に毛糸を巻きます。細い毛糸太い毛糸様々な色の毛糸をぐるぐると巻いていきます。かなり
の根気と目と手の協応力がいる活動ですが、とても集中して取り組んでいた年長さんでした。

配色がなんともその子らしく微笑ましい限りです。お母さんが好きな色・・・自分が好きな色・・秋をイメージした色・・・と様々に思い描いて糸巻き巻き糸巻き巻き・・に取り組んでいましたよ。

付けたものが取れないように、ボンド・針金・グルーガンと飾りの材料に合わせて使っていました。

出来た出来た!個性豊かな力作が揃いました。

大人には絶対できない感性に驚きです。「お家に持ち帰りたい」という声がたくさんありましたが、「年中・少さんに見せてあげたいな」というお願いをして、遊戯室の一角を池の川ギャラリーにして、来週一週間飾ることにしました。ご覧になりたい方は、どーぞ池の川ギャラリーへお越しください。

夕食後は、夜の散歩をしたり、キャンプファイヤーをしました。いつもの散歩コースも、夜だとドキドキです。五感を研ぎ澄まして、暗闇の中を目を見張り、耳をすまし・・・川のせせらぎの音や風の音、虫の鳴き声、ぎんなんの香り様々な発見を楽しみました。

キャンプファイヤーでは、静かな時間の中で炎の暖かさや明るさを感じたり一番星や飛行機を見つけたりしましたよ。

キャンプソングのあれこれも歌いました。

「山賊の歌」にあわせて、歌い踊りました。山賊にタッチされたら、山賊に繋がって真似っこして歌い踊ります。突然の太鼓の合図で、山賊がみんなを捕まえます。つかまってしまったS君。みんなS君を助けるために、覚えたての山賊の歌を上手に歌って助けてくれました。

それぞれのクラスに、自分たちで布団を敷いてみんなで寝ました。みんなで寝るって楽しい!

翌日も晴天。やったー!

朝日を浴びながらの朝食。朝食のメニューは、羽釜で炊いた炊き立てご飯と畑から収穫した白菜と茨大前のトーフやさんで買い求めたトーフの入った味噌汁、炭焼きのさばの干物・ベーコン・のり・みかん・リンゴジュースでした。

朝の集いでまたまた山賊の歌をうたっていたら、空からちゃりんと音を立てて、何かが落ちてきました。「これはなんだろう?」・・大騒ぎです。
何やら手紙のようです。

何やら10時に幼稚園に来て、楽しいことをやってくれるらしい手紙の内容に、子どもたちは「楽しみ!ワクワク!嬉しいな!」の期待感。

約束の10時に遊戯室に行くと、何やら不思議な人たちがいて、びっくり・どっきり、目が点になって子どもたちも担任も動けなくなりました。どうやら山賊とのこと。ただしみんなのものを盗みに来たわけではなく、山賊の宝を分け与えてくれるとのこと。

ただしタダではもらえないとのこと。山賊の用意したことに挑戦すると、カードがもらえそのカードをたくさんゲットした子から、好きな宝物を選べるとのこと。さあ、挑戦の始まりです。

ヨガの挑戦コーナーでは、木のポーズに挑戦

こちらは、立てるコーナー。トイレットペーパーの芯をいくつ立てられるかな・・・焦りは禁物、集中力が物を言います。コマ廻しのコーナーもあり、手廻しゴマや缶ゴマ・木ゴマに挑戦。努力の末に廻せるようになって歓声が飛び交っていました。

こちらは、竹の棒にぶら下がったり、竹を渡るコーナーです。普段やったことがないからか、印象的だったらしく、思い出の絵の題材にした子が多かったのには驚きました。

お泊り保育最後の集い。泊まれたね!楽しかったね!またやりたいね!・・バンザイ!

 九月の上旬に行う予定だった年長児お泊り保育。時期がずれましたが、10月28日、29日と二日間にわたって幼稚園内で行うことができました。二日間とも絶好の天気に恵まれたこと、全員参加が出来たこと、そして時間が経つごとに「楽しいね」の声や笑顔が増えていったこと、とても嬉しいです。今日は、二日間の思い出を絵にした年長さん。何枚も何枚も描く子がいて、楽しかったんだなと思いました。今日の午後、年中・年長さんに遊戯室に集まってもらい、お泊り保育の報告会をしたときに、思い出の詰まった絵を見せてくれました。ということで、今回のブログはその絵も使わせてもらいました。

2021/10/27

久々のジョイントおはなし会・・10月27日(水)

茨城キリスト教大学の原口先生と人形劇団「パッペ】主宰者の松本さんによる、ジョイントおはなし会を、久々に行いました。今年度初めてです。今回は年中さんと年少さんが対象です。年中さんの演目は、素話「ホットケーキ」と絵本「かいじゅうたちのいるところ」にわらべ歌あそび「なかなかほい」、そして人形劇は「まるぱんころころ」でした。

「おおかみさん、お腹がすいてるならそこにまるパンがあるよ」・・・親切に教えてくれる年中さんでした。お話の世界にすっかり入り込んでいましたよ。舞台裏では、松本さんが、一人何役も演じる一人芝居で奮闘していました。

満3歳児クラスたいようさんと年少さんのクラスの演目は、素話「ホットケーキ」と絵本「でんしゃはうたう」、わらべうた「なかなかほい」、人形劇「おさじさん」でした。絵本「でんしゃはうたう」は、特に電車好きの男の子たちが大喜びでした。

最後は、人形さんと優しく握手したよ。面白かったね。また来てね!

年長さんは、麦わら帽子に模様を付けたり色を付けたりして、マイ帽子を作りました。秋なのに…麦わら帽子 ❓ ですよね。実は9月に実施する予定だったお泊まり保育を明日、あさってと1泊2日で行うのです。お泊まり保育のシンボルとなる帽子をつくりながら、お泊り保育への期待を高めたたり、出来上がった帽子を被って、お泊り保育への不安やドキドキを出し合いました。「一人で寝るのかな」「お風呂はどうするの」・・一つ一つの不安に丁寧に答える先生方。子どもたちの安心と期待が広がっていくひとときになりました。年長さん、みんなで楽しもうね!

2021/10/20

昨日は運動会‥きょうは、池の川オリンピック10月20日(水)晴れ

昨日の運動会の楽しい余韻の中で、きょうは、池の川オリンピックが、年長さんの運営で行われました。種目はかけっこ・玉投げ・ジャンプ・ハイハイ競争の4種。年長さんが4グループに分かれて準備から運営をしてくれました。まずは、準備です。かけっこ担当は、既存のラインを箒で消したり、新たなラインを引いたりしてりました。

こちらは、ジャンプ競技の担当者です。参加者を並べる人、金銀銅のシールを貼る人、よーいどんの掛け声をかける人に分かれて、イメージトレーニング。僕たちは、旗を振って「よーいどん」をします。

私たちは、玉投げを運営します。はやく挑戦する人が来ないかな・・・・気持ちがわくわくします。

年中・少さんがメダルをもらってスタンバイ。競技の説明をうけて、挑戦への気持ちが高まります。

さあ!オリンピックが始まりました。あちらこちらでやる気とやれたという達成感を感じている年中・少さんの姿がありました。そして何よりも素敵だったのは、年長さんが、挑戦する年中・少さんの思いに添った言葉をかけたり教えてあげたり手加減をしてあげたりする優しさでした。

「よ~いどん」。年長さんの掛け声と温かいまなざしの中で、挑戦する年中・少さんです。

僕に頭をなでられた人から、ハイハイ競争に挑戦してね。なんとも優しい「なでなで」です。

年中・少さんが挑戦したオリンピックが終了。年長さんのミーティングで、感想を言い合いました。「僕は金銀銅のシールを貼ってあげるのが楽しかったよ。」

待ってました!今度は私たちも挑戦。運営は先生たちがやってくれたよ。思いきり、ジャンプ!

さすがの「年長さんの走り」を見せてくれました。

玉投げも、凄かったね。

年長さんありがとう。ご苦労様でした。

昨日は運動会でした。寒かったけれど雨が降らなくてよかった”!参加してくださった保護者の皆さん、参加そしてご協力のいろいろありがとうございました。そうそう昨夜は雷雨が凄かったですね。運動会で「かみなりどんがやってきた」をやったからかな・・・・

そしてきょうは、池の川オリンピックを年長さんが運営してくれました。運動会の様子は、保護者の方が参加してご覧いただいたので、ブログは割愛させていただき、「思い出を共有しあいたい」という思いで、写真を玄関に掲示したのでご覧下さい。ということで、きょうのブログは、池の川オリンピックだけでした。

2021/10/12

池の川は文化の秋です! 10月12日(火)曇り

昨日は、のびろ文庫(絵本同好会のお母さん方による絵本の読み聞かせ)がありました。自分のお母さんやお友達のお母さんが読んでくれる絵本、嬉しいね!楽しいね!

そして、今日は人形劇団「パッペ」の公演がありました。1部は、未就園児・のんびりクラブ・たいよう組対象に、音楽劇の数々が繰り広げられました。

2部は、年少・年中・年長さん対象に、昔話と音楽劇を演じてくれました。昔話「へっこきおよね」は、こどもたちの大好きな お な ら のお話なので、大うけの大笑い。

年少さんも見入っていましたよ。

「へっこきおよね」のひとときは、ほのぼのとした空気感に満たされていました。

およねさんが、おならをするたびに、期待感と笑いと共感が渦巻くひと時になりました。

パッペとさよなら!しゃぼん玉もさようなら。パッペの皆さん、素敵な公演、ありがとうございました。

来週は運動会です。年中・長さんが万国旗作りに励んでいました。運動会当日は、旗が元気にはためく青空になるといいな。

 コロナ禍の中で、直に観たり聞いたりすることが少なくなってしまった私たちの日常生活。音楽を聞くこと、劇を観ること、美術に触れること・・・・文化や実体験が、どんなにか私たちの生活を潤していたかを感じています。そうした中での、のびろ文庫や観劇会。実施できたことに改めて感謝です。

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